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ストローマグでのミルクの作り方3選!洗い方や、あげるときの注意点もご紹介♪

赤ちゃんの月齢が進むと、ストローマグで飲む練習をしようかな?と考えはじめますよね。

飲みものは麦茶でもいいですが、いつも飲んでいるミルクで栄養補給をしてほしいと思う方も多いのではないでしょうか?

ストローマグで粉ミルクをあげるには、「哺乳瓶で作ったものを移し替える」などの方法がありますよ。

この記事では、

  • ストローマグで飲んでほしいときのミルクの作り方
  • いつからストローマグでミルクをあげていいのか
  • ミルクをあげるときの注意点
  • ミルクを飲んだあとのストローマグの洗い方

こちらを知ることができますよ。

いつも飲み慣れているミルクで、ストローマグの練習をしていきましょう♪

ストローマグでのミルクの作り方はさまざま!

液体ミルクならストローマグでも簡単にできるけれど…でもいつもの粉ミルクで作りたいな!

そんなあなたのために、赤ちゃんにストローマグでミルクを飲んでほしいときの作り方をご紹介します。

ストローマグでしっかりと飲める方法3つと、番外編として哺乳瓶をストローマグのように使う方法がありますよ!

哺乳瓶で作ってからストローマグに移し替える

哺乳瓶でミルクを作ってから、ストローマグにミルクを移し替える方法です。

今まで通りにミルクを作れるので、手際よく取りかかれるところがいいですね。

縦長でガラス製の哺乳瓶なら冷ましやすいので、ストローマグで作るより早く赤ちゃんにあげられますよ。

耐熱性のないマグなら、こちらの方法を採用しましょう。

作った後に移し替えるので、洗い物が多くなるのがデメリットです。

ストローマグのメモリに沿ってミルクを作る

ストローマグの中に直接粉ミルクとお湯を入れて作る方法です。

そのあとはフタをせずに、スプーンなどで混ぜて溶かしきりましょう。

フタをしてはいけない理由は、後ほど説明しますね。

移し替えなくていいので、比較的洗い物が少なくすみますよ。

ストローマグによっては熱湯を入れられない場合があります。

説明書のマグの耐熱温度を確認しましょう。

メモリがないなら量りや計量カップを使ってもOK

うちのストローマグにはメモリが無い!メモリはあるけれど、ちょうどいい量を入れられない!

こんな方には、量り(キッチンスケール)や計量カップでお湯を入れるのがおすすめです。

粉ミルクを入れたマグを量りに置き、お湯を規定の量入れればOKです。

もしミルクを100ml作りたいなら、必要な粉ミルクを入れてから量りに乗せて、100mlのお湯を入れましょう。

耐熱性のあるマグならどれでもできるのが嬉しいですね。

量りや計量カップならある!という方なら安心して取り入れられますよ。

ピジョン母乳実感の哺乳瓶に刺せるストローがある

追記:とても便利な商品を見つけました。

こちらはピジョン母乳実感シリーズの、プラスチック哺乳瓶専用ストローです。

それ持っている!という方は多いのではないでしょうか。私もお世話になっています。

これならミルクの作り方は今までどおり、そこからストローを刺すだけでミルクが飲めますよ。

作り方がいつもと一緒なので、素早くミルクを作って飲ませてあげられそうですね。

もちろん麦茶にも使えますよ。ぜひ検討してみてくださいね。

ストローマグでミルクを飲むなら生後5ヶ月〜6ヶ月以降!その他注意点も

いつからストローマグでミルクを飲む練習を始めていいのかな?

産まれてすぐ、ストローマグは使えませんよね。発達には順序があります。

いつごろからがおすすめなのか解説していきますね。

ストローマグでミルクを飲むなら生後5ヶ月〜6ヶ月以降がおすすめ

いつからストローマグでミルクを飲んでもよいかは、メーカーにより若干異なります。

だいたい離乳食が始まる生後5ヶ月~6ヶ月以降がおすすめですよ。

はじめからストローマグで飲める赤ちゃんはなかなかいません。

ここからは飲みものが出てくるんだ!ということを赤ちゃんに覚えてもらいましょう。

また、必ずこの時期にやらなくてはいけないという決まりもありません。

少しずつ、ゆったりとした気持ちでストローマグを使っていきましょう。

ストローマグの進め方をいくつかご紹介しますね。

①ストローマグの先に、飲みものを軽くつけておく

赤ちゃんが口にするストローマグの先に、飲みものをつけておきましょう。

赤ちゃんが口にすると、飲みものが入ってきますよ。

これを咥えると飲みものが入ってくるんだ!と理解してくれます。

②赤ちゃん用の紙パック飲料であげてみる

赤ちゃん用の紙パック飲料をあげてみましょう。

はじめは麦茶がおすすめです。

赤ちゃんがストローを口に咥えたら、軽く紙パックのサイドを押して飲みものを出しましょう。むせることもあるので、ゆっくりと進めてくださいね。

③大人が飲んでいるところを見せる

透明のストローで、大人が色つきの飲みものを吸うのも効果的です。

みてみて〜と注目を集め、大人がゆっくりと飲んでいきましょう。

何回か繰り返すことで徐々に覚えてくれますよ。

すぐに覚えてもらおうとするのではなく、いつか飲んでくれたらいいな〜くらいのおおらかな気持ちでトライしましょう!

ストローマグはミルクが冷めてから密閉させる

ストローマグで粉ミルクをあげるときは、必ず40℃以下になってからフタを閉じて密閉させましょう。

なぜなら、40℃以上だと粉ミルクが逆流してしまう可能性があるからです。

外気温と中の飲みものに温度差がある状態で密閉すると、飲みものが逆流してしまいます。

逆流すると、赤ちゃんが飲むのにむせたり、周りや服が濡れたりするので絶対に避けたいところです。

ちなみに飛行機でも気圧差で逆流するので注意したいところですね。

2時間以内にあげおわること

ミルクを作り終えてから常温で2時間以上たつと、細菌が繁殖してしまいます。そのため早めに飲み終えるようにしましょう。

ストローマグは密閉できてサイズ感もちょうどいいので、つい時間が経ってしまうこともあるかもしれません。

ですが、ここはしっかりと時間を守っていきましょう。

冷蔵なら、24時間の保存ができますが、その後温めるのもめんどうです。

それに、密閉したストローマグのままで温めるのはおすすめできませんよ。

どちらにせよ、早く飲み切ってしまうのがいいですね。

ストローマグのミルク後の洗い方は【ストロー】に気をつけて

ストローマグの洗い方はどうすればいいのかな?

細かい部品が多いので、どのようにすればよいのか分かりにくいですよね。

雑菌が繁殖しやすい、ミルク後を飲み終えたストローマグの洗い方を解説していきます。

基本の洗い方

洗い方は、台所の普通のスポンジと、ストロー用のスポンジを併用するといいですよ。

先ほども言った通り、ミルクは時間が経つと細菌が繁殖してしまいます。

そのため、丁寧に洗うように心がけましょう。

マグの底に手が届かない場合は、柄の長いスポンジを用意しましょう。

洗い方

①すべて分解する フタの裏まで、全て分解します

②水で予備洗いをする

③普通のスポンジで全体を洗う底に手が届かない場合は、柄の長いスポンジで洗う

④ストロー専用スポンジで洗う

⑤洗い流す

⑥乾かす

ストローなどの細かいところは、手洗いでやるのが大切ですね。

毎日使うものだからこそ、しっかりと洗ってあげましょう。

定期的に買い替えをおすすめします

ストローマグのストローなどの付属品は、よく洗っていても、汚れがこびりついたりカビが生えてしまったりすることがあります。

そんなときは、付属品のみを買い足すのがおすすめです。

付属品のみなら、比較的安く購入できますよ。

これからストローマグを購入される方は、付属品のみで売られていることを確認するといいですね。

まとめ

  • ストローマグで飲むときのミルクの作り方は、マグにミルクを入れてスプーンで溶かす、哺乳瓶から移し替えるなどの方法がある
  • ストローマグは生後5ヶ月〜6ヶ月くらいから使える
  • ストローマグを使うときは冷めてから密閉させる、2時間以内に飲み終えよう
  • ミルクを飲んだあとのストローマグの洗い方は、雑菌が残らないようにストローを中心にしっかりと洗い流すこと

この記事では、ストローマグでのミルクの作り方について解説しました。

赤ちゃんには、早く飲めるようになってほしい気持ちもあるかと思いますが、焦らずゆっくりといきましょう。

今しか見れない哺乳瓶を吸う仕草、とてもかわいいですよ。

もちろんストローマグを持って一生懸命飲むところもたまらなくかわいいです!

少しずつ大きくなる赤ちゃんを見守っていきたいですね♪