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アルミホイルをフライパンで使うのは簡単!魚を焼くときにくっつくのを解決♪溶ける?燃える?などの疑問にも答えます

魚を焼くときに、わざわざ専用のアルミシートを買うのはめんどくさい!グリルだと汚れるのが嫌だ!そう思ったことはありませんか?

実は、専用のアルミシートではなく、普通のアルミホイルでも魚はくっつくことなく焼けます。

焼くことはできても、アルミホイルが溶けて、有害物質が出てこない?など気になることも多々ありますよね。

そこでこの記事では、

  • フライパンの上にアルミホイルを敷いて魚を焼く方法
  • フライパンにアルミホイルを使うと溶ける?焼ける?
  • アルミホイルを落とし蓋で使うのは危険?

こちらの疑問を解決していきます。

普通のアルミホイルで、省スペース、節約上手を目指していきましょう♪

アルミホイルはフライパンで使っても大丈夫!魚を焼くときは油を敷くとOK

魚ってにおいが強いし結構油もあるから、汚れをつけたくないですよね。

その上、直接フライパンの上に乗せると皮が張り付くことも…。

こんな方はアルミホイルを使って手軽に魚を焼きましょう。

アルミホイルをくしゃくしゃにして油を軽く敷く

アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、その上に油を敷くと魚が綺麗に焼けますよ。

アルミホイルをくしゃくしゃにすることで、魚の身と接触するところが少なくなります。その結果、ひっつきにくくなるのです。

さらに油を敷くことで、接触しているところも剥がれやすくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

私は今回、この方法で実際に焼いてみました。

①アルミホイルをくしゃくしゃにしてフライパンに置き、油を軽く敷く

少しアルミホイルが破れてしまったところもありました

上手いこと折りたたんで穴を塞ぎましょう。

②フライパンを火にかけ、温まったら魚を入れる

皮目から入れて焼きました。3分ほど焼きます。

③魚が焼けたらひっくり返す

ドキドキの瞬間!一瞬引っかかったような感じがしたので30秒置きました。

その後あげると…とてもキレイに焼けました。

④もう片面も焼いたら出来上がり

もう片面もじっくり焼いたら…出来上がりです。両面ともキレイにできましたね。

皮がパリパリでおいしいです!

グリルで焼いたのと遜色ないくらいの出来ですよ。

コツも特にはありません。普通に焼けばOKです。

調子に乗ってたくさん焼きました。

先ほど同じアルミホイルで、油を足さずにキレイに焼き上がりましたよ。

2回同じアルミホイルを使えるのは助かります。

これはもう専用のアルミシートはいらないですね。

今後はアルミホイルと油で魚を焼き上げることを誓います!

野菜の上に魚を乗せる

野菜の上に魚を乗せたホイル焼きにすると、旨味たっぷりのおかずが作れます。

魚の水分や一緒に入れた野菜の味を閉じ込めているので栄養たっぷりなのもいいですね。

作るときは、アルミホイルで魚や野菜をこぼさないように包みましょう。出てくる水分も加味してくださいね。

このとき、アルミホイルに少し油を敷いて、その上に野菜や魚を乗せると貼り付きにくいですよ。

フライパンに魚を入れたアルミホイルを乗せ、蓋をして加熱すれば出来上がります。

簡単にできて野菜も一緒にとれますし、とてもおいしいですよ。

フライパンでアルミホイルを使って溶ける?燃える?などの疑問を解決

アルミホイルって薄いし、鉄で出来ているフライパンより溶けやすそうって思いませんか?

それに金属だからなんか化学反応が起こったらどうしよう…と不安になりますよね。

そんな不安を解消すべく、アルミホイルが溶ける?燃える?という疑問に答えます。

アルミホイルの耐熱性

フライパンの上にアルミホイルを乗せても大丈夫です。

アルミホイルの耐熱温度は約600℃なのに対して、フライパンを熱したときの温度は約200℃なので燃える心配はありません。

これは安心して使えますね。

ただし、長時間の加熱やアルミホイルのみでの空焚きは危険なのでやめておきましょう。

当たり前のことですが、様子を見ながら加熱してくださいね。

念のため、フライパンの外にアルミホイルがはみ出さないように注意ですよ。

酸や塩分には弱い

アルミホイルは、酸や塩分などに弱く、溶けてしまう可能性があります。

冷蔵保存するときに使うのであれば、問題ないことが多いのですが、フライパンで長時間加熱する場合には注意が必要です。

酸や塩分というと、以下のような食べ物が挙げられます。

レモン、梅干し、酢

塩分

つけもの、煮物

特に、酸っぱくて塩気の強い梅干しは溶けてしまったという報告を聞きます。

これらを使うときは、頭に置いておきましょう。

フライパンでアルミホイルを落とし蓋代わりに使うのは考えもの

魚を焼くのに使えるアルミホイルですが、はたして万能なのでしょうか?

答えは「No!」です。どうしてなのでしょうか、解説していきます。

落とし蓋で推奨できない理由は溶けるから

先ほど、酸っぱいものや塩分の強いものでは、アルミホイルが溶けてしまう可能性があると書きました。

え?真ん中に穴をさくっと開けられて使いやすいのに〜と思いますよね。

落とし蓋を使うというと、煮物を作るときですですね。

煮物は醤油(たまに酢も)をたくさん使う上に、長時間の加熱となります。

そのため、アルミホイルが溶けやすい条件を満たしているのです。

煮物で落とし蓋をしたいときは、アルミホイルではないものを利用しましょう。

以前私は、溶けると知らずにアルミホイルを落とし蓋代わりに使ったことがあります。

そのときなんか薄くなってる?と思ったのですが、まさか溶けてるとは思いませんでした。

溶けたアルミホイルは有害?

さて、この溶けてしまったアルミホイル、身体に有害ではないそうです。

少し食べたとしても、ほぼ全ての量が排出されるそうです。

しかし、なかにはアルミに対してアレルギー反応を起こす方もいます。

金属アレルギーを持っている方は、念のためアルミホイルで加熱するのは避けましょう。

アルミホイルの代わりに手軽に使える落とし蓋グッズとは

【クッキングシート】

クッキングシートは、落とし蓋代わりによく使われています。

お菓子を作ったあとに余らせているという方も多いのではないでしょうか。

何箇所か穴を開けて、食材の上に敷いてくださいね。

耐熱性もあり、アルミホイルと違って溶ける心配がないのが素晴らしいポイントです。

お家にクッキングシートがある方は、ぜひ煮物を作るときの落とし蓋代わりに使ってくださいね。

【キッチンペーパー】

毎日使うキッチンペーパーも落とし蓋代わりに使えますよ。

2枚重ねて入れると、より良い効果を発揮してくれます。

キッチンペーパーならアクも一緒に吸い取ってくれるところが嬉しいところです。

なるべく厚くて耐水性のあるものを選びましょう。

薄いものだとバラバラになるかもしれないので、気をつけてくださいね。

無白色のペーパーを使うとよりいいですよ。

【落とし蓋を使わない】

落とし蓋を使わずに仕上げるという手もあります。

ただ、落とし蓋にはいろいろな効果があります。

  • 煮崩れしにくい
  • 味が浸み込みやすくなる
  • アク取り
  • 具材が浮かない

そのため、できれば落とし蓋をした方がよいでしょう。

どうしても落とし蓋代わりのものがないときは、弱火で静かに煮込みましょう。

まとめ

  • フライパンで魚を焼くには、アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、軽く油を敷くとよい
  • アルミホイルに野菜を乗せ、その上に魚を乗せてもおいしく食べられる
  • フライパンでアルミホイルを使うとき、アルミホイルが焼ける心配はそれほどない
  • 煮物をするときにアルミホイルで落とし蓋をすると、溶ける可能性がある
  • 落とし蓋代わりにクッキングシートやキッチンペーパーがおすすめ

フライパンで魚を焼くときのアルミホイルの使い方について解説しました。

手軽にできるので、試してみてくださいね。

魚のこびりつきや脂がなかったので、洗いものも楽にできました。

アルミホイルを使って家事を楽にしていきましょう♪