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一歳のママ大好きサイン5選!気になる愛情不足サインと対処法もご紹介

一歳のママ大好きサインは、抱きついてくるなど、とても可愛い行動で示してくれます。

遊びの幅が広がってきた一歳児。少しずつ言葉を話し始めた子もいるころですね。

とはいえまだ一歳、全てのことが通じるわけではありません。こちらがよくわからないことで、泣いたり怒ったりすることがありますよね。

そんな様子を見ていると、ママのことを大好き!と思ってくれているのかどうか気になってしまいませんか?

この記事では

  • 一歳が出すママ大好きサイン
  • 一歳が出す愛情不足サイン
  • 一歳のママ大好きサインに気づいたらどう返せばいいのか

こちらについて解説します。

一歳児からのサインを知って、たくさんの愛情で返していきましょう。

一歳のママ大好きサイン5選【サインが可愛すぎる】

一歳が出すママ大好きサインについてご紹介します。

あるある〜ということから、え?これもママ大好きサインなの?というものまでありますよ。

抱きつきにくる

一歳がママに抱きつきにくるのは「アタッチメント」と呼ばれる愛着が形成されている状態です。

アタッチメントとは?

アタッチメントとは「特定の人との絆」のことです。

他人ではなく、特定のお世話してくれる人に対する愛情のようなものです。

主にママやパパなど親に対して現れるものですが、保育者などもアタッチメントの対象になります。

アタッチメント行動には、

①特定の人をを引きつけるための行動(泣く、微笑む、喃語を話すなど)

②自分から特定の人に近づいていく(抱きつく、後追いなど)

などがあります。

子供がずーっと抱きついてくると心配になってしまいますが、ママとの絆を深めているのですね。

外出先でも抱っこ抱っこ〜だと疲れてきてしまいますが、無理のない範囲内で抱っこしてあげたくなります。

昔は抱っこすると、抱き癖がつく〜なんて言われていましたが、たくさん抱っこした方が子供によいことが分かっています。

ジジババ世代に何か言われても「あっ、そうですか!」と受け流しておきましょう。

身体のどこかを触ってくる

ママの身体のどこかを触ってくるのは、そこに触れていると安心するというサインです。

先ほどの抱きつくのと似たようなサインですね。

触るというのはただの癖だと思っていたので、これは意外です。

触れてくる場所は、お腹、胸、腕や足などその子によって様々です。

なぜか私の子供は肘を触ってきます。触られすぎてカサカサになってしまうくらいです…。

何度も触られると他のところに変えてくれ〜と思っちゃいますね(笑)

少しグッと耐えてみて、その後は別のおもちゃに誘導していますよ。

こちらの様子をうかがう

なにか楽しいことや悲しいことなどがあったとき、ママの顔を見てくることがあります。

これもママ大好きサインの一種です。

一人遊びやテレビを見ているときでも、共感してほしいことがあれば、こちらを見てきますよ。

目が合うととても喜んでくれるので、なるべくなら子供の様子を見ておきたいところです。

とは言っても、家事をしているとなかなか様子が見れないときもありますよね。

そんなときは、一瞬だけでも子供の言葉に反応してあげましょう。

何があったのかこちらがよく分からなくても「そうなの〜」って言うだけで満足気な顔をしてくれます(笑)

何か反応があるということが大事なのです。

ママを見て笑顔になる

ママを見て笑顔になるのもママ大好きサインですね!

大好きなママと一緒にいるだけで嬉しくなるのは、相当大好きで愛着が形成されている証拠です。ママがいるだけで安心するのでしょうね。

子供の笑顔には、こちらも満面の笑みで返してあげましょう。

お互いにニコニコしているだけで、こちらの気持ちが伝わりますよ。

なんなら変顔してみたり顔をぐーっと近づけてみたり、そんな変わったことをするのもおすすめです。

やきもちを妬く

子供は一歳半くらいからやきもちを妬くようになります。

例えば、

  • ママが他の赤ちゃんを抱っこしていると泣いてしまう
  • 他の子供を褒めていると、自分もできたよ!とアピールしてくる

など、自分に注目してほしい!という気持ちが強くなります。

そのようなときは、すぐに自分の子供に注目してあげましょう。

他の赤ちゃんの抱っこはすぐにやめて、自分の子供をぎゅっと抱っこして「やきもちなの〜?」などと話かけるといいでしょう。

また下の子が産まれると、やきもちを妬く子も多いですよね。

なるべく下の子はパパやジジババに任せ、上の子との時間を作りたいところです。

時間を長く確保するのは難しいと思うので、短くてもしっかり向き合って、濃厚な遊びをしたいですね。

このときばかりは、下の子が泣いても待ってもらってスキンシップをとり、一対一で接していきましょう。

一歳の愛情不足サインは複雑!その心理状態とは?

ママ大好きサインが分かったところで気になるのが、うちの子に愛情不足サインは現れていないか?というところです。

その特徴と心理状態をご紹介します。

他人に甘える

ママやパパなどの普段関わりを持っている人ではなく、他人に甘える子供は愛情不足のサインが出ています。

愛情不足サイン
  • 他人からも注目を浴びようとあの手この手を使う
  • 他人から離れようとしない

などというサインがあります。

なお、いつも接している保育士に対して愛着の形成をすること自体はよいことです。

決まった保育士ではなく、誰にでも甘えてくる…という子は要注意です。

ママと一緒にいる安心感より、他の人を優先するのはあまりないことだと思います。

誰に対しても甘える子には、接し方を見直しましょう。

わざと悪いことをする

わざと悪いことをするのも愛情不足のサインですよ。

悪いことをしてでも注目してほしいという気持ちがあるのです。

悪いことをすると怒られますよね。

「怒られる=その間はママからの注目を浴びる」と考え、注目を浴びるために悪いことを繰り返すという悪循環になってしまいます。

ママからの反応がほしいばかりにこのような行動になってしまうのです。

とはいえまだ一歳なので、善悪の区別がまだついていない場合も多々あります。

悪いことをしたときにだけ声をかけるのではなく、それ以外のときも積極的に関わりを持っていきましょう。

どうしても譲れないことや危険なことに関しては、目と目を合わせてお話したり、代わりの案を出したりしましょう。

泣くことが増える

愛情不足になると、以前より泣く頻度が増える場合があります。

成長に伴うものであることも多いのですが、ママからの注目を浴びたい!という思いで、泣いているときもありますよ。

泣くことが増えたら、最近変わったことはなかったかな?と気にかけてくださいね。

厳しく接するのではなく、優しく丁寧に接していきましょう。

自己主張をしない

自己主張をしないと「なんて聞き分けのいい子!」と思いますが、これは要注意です。

自己主張をしないということは、子供がどうせ自分の希望は叶えてもらえない…と諦めているということなのです。

諦めてしまうと、その後は自分の殻にこもりがちになります。

ママとのコミュニケーションが少なくなると、将来他人との関わり方に影響が出ることも…。

なにか子供から主張があったときは、きちんと対応していきましょう。

どうしても対応できないときは、一声かけてあげるだけでも違いますよ!

短い時間でも、濃厚に関わってあげることが大切なのね…

以上が愛情不足のサインです。これらのサインが現れているからといって、必ずしも愛情不足とは限りません。

しかし、気になる芽は早いうちから摘んでいくとよいでしょう。

そして愛情不足サインが現れていたからといって、必要以上にショックを受けなくても構いません。

まだまだ一歳、これからいくらでもリカバリーできますよ。

こちらのは愛情を注がれた子の特徴や、将来どのような人にになるかについての記事です。

こちらもご覧くださいね。

一歳のママ大好きサインや愛情不足サインに気づいたら?対処法をご紹介

ママ大好きサインや愛情不足サインどちらに気づいてもやることは同じです。

それは子供との関わりを密にすることです。

では、どのようにすれば密度の濃い関わり方ができるのでしょうか。いくつかご紹介します。

スキンシップをとる

積極的にスキンシップをとることで、子供は嬉しくなります。

たとえ悲しいことや想定外のことがあったとしても、スキンシップをとれば子供は落ち着きますよね。

それを繰り返すことで、自分に自信を持つことができるのです。

スキンシップの取り方は様々ですよ。

スキンシップの取り方
  • ぎゅ〜っと言いながら抱きつく
  • つーんつん!と言いながらくすぐる
  • 手を繋ぎながらダンス
  • 抱っこにおんぶしながらゆっくり回る
  • ふとしたときに頭をなでなでする
  • お客さん凝ってませんか〜と言いながらマッサージをする

くっついた!の絵本を見ながら顔と顔を寄せるのも楽しいですよ。

スキンシップにもバリエーションがたくさんあるので、ぜひやってみてください。

大好きだよと伝える

子供に大好き〜と伝えていますか?なんだかちょっぴり気恥ずかしいですよね。

しかし、大好きという言葉は子供にとって安心・信頼そのものとなります。

ぜひ恥ずかしがることなく伝えていきたいものですね。

とは言うものの、私も恥ずかしがり屋。

「ちゅき〜」と小声で言ったり「かわいいね〜」と言うので精一杯です。

子供から「ママ大好き!」と言われてみたいあなたは、臆することなく伝えましょう。

遊びに全力で付き合う

子供の遊びに全力で付き合いましょう。

遊びに付き合うことで、子供は自分のことを受け入れてくれた!と満足するのです。

まだ一歳だと、遊びにはすぐに飽きてしまうでしょう。子供の集中力は短いものです。

しかし、すぐに飽きてもOKです!飽きたということは、子供なりに満足したということになりますよ。

子供の要望に付き合ったという、その事実が大切なのです。

ママがご機嫌でいることが大事

子供はママの様子をよく見ています。

ママがご機嫌でいるだけで、その空気感が伝わり、子供は安心しますよ。

ママの体調が悪かったり不機嫌だったりすると、その気持ちは伝わってしまいます。

適度に休息や一人時間をとっていきましょう。

パートナーやジジババの理解も合わせて得られるようにしておくといいですよ。

なかなか頼れる人がいないときは、一時保育や託児付きの美容院やジムに行くのを検討してみましょう。

美容院やジムについては、あまり情報が見当たりませんよね。

「お住まいのエリア 託児付き ジム」などで検索するとよいですよ。リフレッシュになります!

子供と離れるのは…と思うかもしれませんが、離れる時間を作ると子供が一層可愛く見えますよ。

子供にとってもよい経験になりますしね!

まとめ

  • 一歳のママ大好きサインには、抱きつく、笑顔になるなど可愛い特徴がある
  • 一歳の愛情不足サインは、他人に甘えたり、わざと怒られることをしたりなどがある
  • 愛情不足サインが見られても、リカバリーできるので焦らないこと
  • 子供とスキンシップをとって、密度の濃い関わり方をしよう
  • ママが休息をとってご機嫌でいることも大切

いかがでしたか?とても可愛い一歳のママ大好きサイン。

見逃すことなくこちらもたくさんの愛情でこたえていきたいですね!