【2023年】ニフレルor海遊館子供と行くならどっち?両方行った筆者が徹底比較!【0歳1歳2歳編】
子供連れにニフレルか海遊館のどっちがよいのかはベビーカーの有無などで変わってきます。
子供と一緒に両施設へ行った筆者が、サービスなどを比較していきますよ。
大阪にある水族館に行きたい!
でも子供と一緒に行くときって、展示から設備面まで気になることがいろいろありますよね。
そこでこの記事では
- ニフレルと海遊館の施設の違い
- 子供連れなら気になる、おむつ替えなどのサービスや周辺施設情報
- 子供連れならどっちに行くのがおすすめか
こちらを紹介します。
子供と一緒に大阪の水族館に行きたいあなたは要チェックですよ。
ニフレルと海遊館どっちがよいか?場所などの違いを紹介
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まずはニフレルと海遊館、両者がどのような施設なのかをご紹介していきますね。
ニフレル
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ニフレルは、大阪府吹田市にある水族館兼動物園兼ミュージアムという施設です。
最寄駅は大阪モノレールの「万博記念公園」で、駅から徒歩2分程度で到着します。
万博記念公園というとあの有名な岡本太郎の太陽の塔がある場所ですね。
子供が歩けるなら公園内で遊ぶのも楽しいですよ。公園はとても広く遊具も充実しています。
ニフレルは2015年11月に設立されたので、中はとてもキレイで新しいです。
動物の個性にフォーカスした展示をしています。目玉の動物はホワイトタイガーやシロカバなど。
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普通の水族館と思って行くと想像と違った!となりがちなので、ミュージアムと思って行くとよいでしょう。
キレイでインスタ映えしそうな展示が多くありますよ。
このニフレル、なんと海遊館が展示のプロデュースをしています。
同じ大阪府内の水族館なので、ライバルなのかと思いきや、海遊館が運営していたのですね。
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海遊館の会社がニフレルを運営しているとは驚きだよね!
海遊館
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海遊館とは、大阪府大阪市港区にある水族館のことです。
最寄駅は大阪メトロ中央線の「大阪港駅」で、駅から徒歩5分程度で到着します。
USJから船で行くこともできますよ。設立は1990年。
大きなアクリルガラスを用いた巨大な水槽でダイナミックな展示をしているのが特徴です。
展示されている目玉の動物はジンベイザメやアザラシなど。世界中の水生動物が見れますよ。
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海遊館は大きい水族館ってイメージだよね。ジンベイザメが見れるのはうれしいなあ
ニフレルと海遊館どっち派?サービスを徹底比較!
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昼ごはん
どちらの水族館内にもカフェはありますが、そこまで広くはありません。
入れなかったときのことを考えると怖いですよね。
そんなあなたのお昼ごはんは周辺のショッピングモールにある、フードコートで食べるのはいかがでしょうか。
どちらも徒歩でいけるのが嬉しいところですね。
以下が近隣のショッピングモールです。
ニフレル:ららぽーとEXPOシティ
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海遊館:天保山マーケットプレイス
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どちらも子供用のメニューが充実していますし、離乳食もあげられますよ。
休日だとかなり混み合うので、早めの時間をおすすめします。
オムツ替え授乳室
オムツ替えや授乳は、水族館の入場前に近隣のショッピングモールですませると楽です。
特にニフレルの近くのららぽーとには、赤ちゃん用品が売られているので、忘れ物があっても安心ですね。
ニフレルは、館内に広いオムツ替えスペースがあります。授乳室も完備していますよ。
海遊館は、入館してすぐのエントランスビルに授乳室があります。
オムツ替えは館内の各所にありますよ。安心してオムツを変えられますね。
ベビーカーの持ち込み
ベビーカーの持ち込みをしたいなら、ニフレルの方がおすすめです。
ニフレルは道幅が広く、エレベーターで楽に移動ができます。
海遊館は基本抱っこ紐がよいでしょう。
移動手段はエスカレーターが主なので、エレベーターを探すのが大変なのです。
道端は広いのですが、階段でしか行けないところもあるので、基本は抱っこ紐になるかと思います。
↓こちらの海遊館のベビーカー置き場は、たっぷりスペースがあるので安心して置けますよ。
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ニフレル:ベビーカーでそのまま入れる、エレベーターで移動可能
海遊館:ベビーカーでもいけるが推奨しない
子供が歩けそうか
1歳から2歳ごろになると、子供と一緒に歩きながら回りたくなりますよね。この項目では
- 館内の明るさ
- 水槽が子供の視点から見えやすいか
について解説します。
結論から言うと、海遊館のほうが歩く子供には向いています。
ニフレル水槽
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ベビーカーにちょうどいい高さです。
海遊館水槽
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水槽は下のほうまで続いています。
小さな子供が立って動物を見るなら、水槽の位置はなるべく低めの方がよいですよね。
巨大な水槽が揃っている海遊館なら、小さい子でも歩きながら楽しめますよ。
ニフレルは少し高めの位置の水槽が多いです。もちろん立った子供の目線から見える水槽もあります。
ニフレルではベビーカーに乗れば、ちょうどよい高さになりそうですね。
子供が楽しめるように、目線を水槽の高さに合わせていきましょう。
明るさについてはニフレルの方が明るいところが多いと思います。
海遊館は照明を落としているところが多いです。後半では明るくなりますが。
そのため、暗いところが怖かったり、昼寝前だったりすると泣き出してしまうかもしれませんね。
ちなみに我が家は海遊館にお昼寝前に入場したところ、暗めの照明にムニャムニャ…。
抱っこ紐の中でスヤスヤと寝ていました(笑)
子供が入る時間帯やその子の個性を考えるとよいですね。
一方のニフレルは、明るいところと暗いところ、スペースが分かれています。
暗いところが苦手なら明るいところをメインで回れるのがよいですね。
ニフレル:高い水槽が多い(特に前半)
海遊館:巨大水槽が多く、子供の目線から見れる
館内のボリューム、規模
せっかく水族館に行くなら、ボリュームのあるところに行きたいですよね。
ニフレルは水槽が小さく、小さなところという印象です。
可愛らしい小さな魚が多いですね。後半は大きな動物も出てきますよ。
だいたい1時間くらいで見終わるのではないでしょうか。
ニフレルの後は、万博記念公園に行ったり、ららぽーとでお買い物をしたりするのも1つの手です。
一方の海遊館は巨大水槽がいくつもあり、見応えがありますよ。館内の滞在時間もその分長くなりますね。
2〜3時間と長い間見ることができます。魚たちをたくさん見たいなら海遊館に行きましょう。
なお、イルカやアシカなどのショーはどちらも行っておりません。動物の自然な姿を見せていきたいという思いがあるからです。
ニフレル:1時間
海遊館:2〜3時間
ニフレルと海遊館旅行でいくならどっち?口コミなどの意見
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手軽に行けるニフレル、大型の海遊館
ニフレルも海遊館も再入場ができます。
午前中にニフレルで楽しみ、ショッピングモールでご飯を食べて〜子供は昼寝親は買い物、その後再入場なんてこともできます。
集中の続かない小さな子供に向いていますね。
海遊館も再入場できます。一度入場すると出口まで長いので、再入場にはあまり向いてないと思います。
そのため、子供が元気いっぱいな午前中に行くのがよいでしょう。
子供が集中して楽しめそうかつ、ダイナミックな体験をさせたいのであれば、海遊館がおすすめです。
ニフレル:施設が広くないので再入場しやすい。
海遊館:再入場は少々面倒。ダイナミックな展示を楽しめる
旅行先の海遊館、子供と手軽に行きたいニフレル
旅行先に大阪を考えるあなたには、海遊館がおすすめです。
せっかくの旅行で水族館に行くなら大きいサメやイルカが見たくなりますよね。
子供連れの海遊館は、施設が大きく子供が疲れたり、暗くて嫌がったり、ベビーカーに乗りにくかったりする場合があります。
しかし、それを圧倒する知名度やダイナミックな動物たちがいます。そのため旅行で行くなら海遊館がよいでしょう。
USJから船で行けるところや、お土産屋さんが充実しているのも高ポイントですね。
結論:やや海遊館が優勢か
以上のことを踏まえると、やや海遊館が優勢です。
子供の年齢が上がれば上がるほど海遊館の方が楽しみやすくなるなと思いました。
大阪近隣の方ならニフレル、遠方の方が旅行で行くなら海遊館にするのがよいかなと思います。
どちらも楽しい施設なので、行って損はしませんよ。
まとめ
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- ニフレルは、動物の個性にフォーカスした規模の小さい施設
- 海遊館は巨大水槽でダイナミックな水生動物が見れる施設
- ニフレル、海遊館どちらも近隣にショッピングモールがあり昼ごはんには困らない
- ニフレルは、再入場しやすい上にベビーカーでも歩き回りやすい
- 海遊館は基本的には赤ちゃんは抱っこ紐。再入場できるが、距離が長いため子供が疲れてしまうかも
- ニフレルと海遊館、どっちがよいのかは人によるが、やや海遊館が優勢か
いかがでしたか?
いろいろ比較をしてきましたが、両方行った私からの評価は「どちらも楽しめる!後は子どもの機嫌次第!」といったところでしょうか(笑)
ぜひ写真をたくさん撮って、よい思い出にしてくださいね。
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