納豆ふりかけ【通宝】赤ちゃんにはいつから?離乳食なら完了期以降に!塩分量、添加物や注意点についても解説
通宝の納豆ふりかけは、1歳以降の離乳食完了期から食べることをおすすめします。
なぜなら、1歳になるまで食べてはいけない「黒糖」が入っているからです。
みんな大好き納豆ごはん…と思いきや、うちの子は食べてくれない!ネバネバで遊ぶ!という声は少なくありません。
そんなときには、通宝の納豆ふりかけが役に立ちますよ。
中には納豆ふりかけが気になるけれど、いつから食べていいの?と気になる方もいらっしゃいますよね。
そこでこの記事では・・・
- 通宝の納豆ふりかけはいつから食べてOK?
- 添加物、塩分量は多くないのか
- 食べるときの注意点
- 食べてみた口コミ&実食レポ
こちらを詳しくご紹介いたします。
ドライタイプの納豆で、手軽に栄養を摂取しましょう!
納豆ふりかけ通宝は赤ちゃんにはいつから?離乳食完了以降の1歳がおすすめ
対象年齢がいつからなのか書かれていないのよね。
はたしていつから食べられるのでしょうか?詳しく解説していきましょう。
1歳から食べられる!そのカギは黒糖蜜にあり
通宝の納豆ふりかけを食べるのは、1歳以降をおすすめします。
その理由は、成分表を見ればわかります。
こちらが納豆ふりかけの成分表です。
成分表 | 乾燥納豆、でん粉、乾のり、ごま、砂糖、抹茶風味顆粒(小麦・鶏肉を含む)、しょうゆ、食塩、あられ、みりん、酵母エキス、発酵調味料、黒糖蜜、煮干、デキストリン、しょうゆ加工品、焼きえび、魚介エキス、昆布、乾しいたけ、かつお削りぶし、唐辛子、焼きあご(飛魚) |
ここで注目するのは、「黒糖蜜」です。黒糖蜜とは、黒糖を原料としたものですよ。
この黒糖が、乳児にとって厄介なのです。
黒糖やハチミツは、乳児には食べさせてはいけないと聞いたことはありませんか?
実は黒糖やハチミツは、「乳児ボツリヌス症」の原因になってしまいます。
生後1歳未満の乳児においては、腸内環境が成人とは異なり、腸管内でのボツリヌス菌の定着と増殖が起こりやすいとされます。ボツリヌス菌は、芽胞(がほう)を形成しますが、この芽胞で汚染された食品を乳児が食べると、腸管内で発芽、増殖して、毒素を産生して乳児ボツリヌス症を発症することがあります。
出典:消費者庁ホームページ(www.caa.go.jp)
症状は、便秘が数日間続き、全身の筋力低下、脱力状態、哺乳力の低下、泣き声が小さくなる、特に、顔面は無表情となり、頸部筋肉の弛緩により頭部を支えられなくなるといった症状を引き起こすことがあります。ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、まれに亡くなることもあります。
乳児ボツリヌス症はこわいですね。1歳を過ぎてから、少しずつあげていきましょう。
アレルギーは何に気をつけたらいいのか?
特定表示アレルギーには、何があるのでしょうか?
こちらをご覧ください。
アレルギー | 小麦、えび、大豆、鶏肉、ごま |
まだ、「ごま」や「えび」は食べたことがない赤ちゃんもいるかと思います。
アレルギー反応が出ないことを確認してから、納豆ふりかけをあげましょう。
塩分量や添加物はどう?添加物無しで安心♪
塩分量について説明していきましょう。
パッケージには、納豆ふりかけ100gあたり、塩分相当量が5.3gと書いてありました。
これだけだと、塩分量が多いのか少ないのかが、分かりにくいですよね。
そこで今回、こちらの4種類のふりかけの塩分量を換算して、比べてみましょう。
- 通宝 納豆ふりかけ
- 通宝 納豆ふりかけ
- ピジョン お野菜ふりかけ 鮭 (生後9ヶ月)
- 永谷園 のりたま
下の図が結果です。100gあたりの塩分相当量に換算し直しています。
商品名 | 100gあたりの塩分相当量 |
通宝 納豆ふりかけ | 5.3g |
通宝 納豆ふりかけ ベジタブル | 4.6g |
ピジョン お野菜ふりかけ 鮭 | 4.24g |
永谷園 のりたま | 8.8g |
通宝の納豆ふりかけは、塩分量がかなり抑えられていることが分かりました。
ピジョンの9ヶ月以降の離乳食ふりかけにも負けない塩分量の少なさ!
普通の納豆ふりかけより、ベジタブルの方が塩分量が少ないのは意外でした。
これは1歳以降の子供に、ぜひおすすめしたいですよね!
それでは、添加物については、どうなのでしょうか?
通宝の納豆ふりかけは、化学調味料無添加とパッケージに書いてあります。
添加物が気になるママパパにも安心ですね。
納豆ふりかけ通宝の注意点とは?
赤ちゃんが食べるときに、気をつけることはある?
ありますよ!2点ほど、気をつけることを説明しますね。
納豆の粒が乾燥しているので混ぜ込むこと
この通宝の納豆ふりかけ、納豆の粒が乾燥しています。さらに、海苔も大量に入っています。
そのため個人差がありますが、1歳以降でも食べにくいことがあります。
炊き立てのホカホカご飯に混ぜ込むと、海苔と納豆がフニャフニャになって食べやすくなりますよ。
安全に食べられるように、ぜひ守ってくださいね。
下に粉が溜まりやすいのでよく振ってからかける
開封直後は、海苔ばかり出てきます。中盤でバランス良くなったかな?と思いきや、後半は、粉が下に溜まってしまいます。
こちらがその様子です。
画像右下の方に、粉が溜まっているのが分かるでしょうか?
この粉、しょっぱいのかなと思っていたのですが、食べるとかなり甘いです。
この粉の部分は、あまり子供には向きませんね。
毎回よく振るように心がけましょう。
それでも粉が下に溜まったら、そこは大人が食べると良いと思います。
納豆ふりかけ通宝の口コミ評価は良い!ベジタブル味の実食レポも
おすすめなのは分かったけれど、中身や味は、どうなっているのかしら?
そんなあなたに向けて、私が購入した納豆ふりかけを開封してみましたよ。
通宝の納豆ふりかけを開封してみた
こちら、アカチャンホンポで購入しました。
普通の味は売り切れで、ベジタブルしか置いてありませんでした。人気なのでしょうね。
パッケージと中身がこちらです。
納豆の粒感が伝わりますでしょうか。
サラサラと乾燥しています。一瞬納豆独特の匂いがしますが、すぐに消えてしまいます。
結構海苔が目立ちますよね。この海苔が良い風味を感じさせてくれますよ。
口コミと実食
【口コミ】
いろいろなサイトで口コミを見ましたが、どこも高評価でしたよ。
よく見かけた口コミを挙げてみました。
- 薄味なので、タレや醤油をかけている
- 先に海苔ばかり出てくる
- 納豆好きには微妙、物足りない
薄味なのは、1歳以降の赤ちゃんにとってむしろ好都合ですよね。
納豆好きには物足りないということは、裏を返せば納豆嫌いの子に向いているのではと思います。
- 納豆嫌いでも食べられる
- 海苔の風味と納豆がよく合う
- お出かけ先でも納豆が食べられる
手軽に納豆がとれるのが良いですよね。
やはり、納豆嫌いでも食べられるという意見が出てきました!
【1歳の赤ちゃんによる実食】
突然ですが、私の子供は納豆が嫌いです。
納豆を1口食べて、そのあとは食べてくれませんでした…。
それでもこの通宝の納豆ふりかけは、パクパク食べてくれました。
納豆のネバネバ感が嫌いだったのでしょうね。手軽に納豆が摂取できて嬉しいです!
手や口周りがネバネバしないので、食べたあとの片付けが楽でしたよ!
私も一緒に食べてみました。あっさりしていて食べやすかったです。
たしかに塩分量は少ない感じがしましたが、海苔の風味が効いてて美味しかったですよ。
今後もリピートしていきたいと思います♪
まとめ
- 通宝の納豆ふりかけは、離乳食完了期以降の1歳から食べても良い
- 通宝の納豆ふりかけは、添加物がないうえに塩分量が抑えられているところがおすすめ
- ふりかけは乾燥しているので、赤ちゃんに食べてもらうときは、よく混ぜ込むこと
- 口コミの評価がとても高い。ネバネバ嫌いでも食べてくれる!
通宝の納豆ふりかけは、身体にやさしく、とてもおすすめの商品だと分かりました。
大人からの評価も高いので、子供と一緒に食べられるのは嬉しいところですね。
美味しさと身体への良さを両立させている納豆ふりかけを、これからも愛用していきたいと思います!
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