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固定電話をやめてよかった!言い切れる理由を実経験と共にご紹介【実家にもすすめたい!】

スマホやPCを持っているなら固定電話は続けると損です。ぜひ固定電話をやめて携帯電話一本にしましょう!

埃が被った固定電話…前に使ったのはいつだっけ?と思い出せないことはありませんか。

そんなあなたはこの機会に固定電話を解約させて、自宅スペースも気持ちもスッキリさせましょう。

この記事では、

  • 固定電話をやめて感じたメリット
  • 固定電話をやめるデメリット
  • 実家にもすすめたい固定電話の解約

についての実体験をご紹介します。

固定電話をやめてよかった!そのメリット6選

固定電話をやめるといろいろな意味でスッキリします!

この記事を見ている方ならパソコンかスマホをお持ちだと思います。

パソコンやスマホをお持ちの方は、固定電話を持っていても何も得しないので、この機会に解約するのをすすめますよ。

ここでは固定電話をやめるメリットについていくつかご紹介します。

携帯電話で充分固定電話の代わりになる

固定電話にかかってくる電話は、携帯電話でも受けることができますよね。

携帯電話を持っていれば、どこでも電話を受けることができるため、固定電話は必要ないと感じることが多いです。

コタツの中、ゴロゴロ中に電話に出るのは嫌になりませんか。子機もなんだか邪魔ですし…。

決まった場所でしか受け取れない固定電話は出るのが面倒ですよね。

そういった面倒なことをなくせるのが、固定電話の解約なのです。

営業や変な電話がなくなる

詐欺などの悪質な電話は、自宅の固定電話にかかってくることが多いです。

あなたも固定電話って営業や謎の電話ばっかり…と思ったことはありませんか?

固定電話はそういった営業のターゲットになりやすいです。

市外局番でおおよその居住地も特定できますからね。

もし携帯電話にそういった怪しい電話がかかってきたときはそのまま出ずにしておく。

そしてインターネットで電話番号を検索すると、怪しい番号がどうかを調べることができるのです。

03-○○○○-**** と番号を入れてネットで検索してみましょう

検索して大丈夫そうな電話番号ならそのまま折り返し連絡すればOKです。とても便利ですよ。

電話のスペースが空く

固定電話って地味にスペースをとるんですよね。専用の棚を用意してその下には連絡帳を置いて…とやっているとかなりのスペースです。

もしあなたのお家の固定電話に埃が被っているようであれば、使っていない証拠です。

掃除をする手間もめんどうなので、この機会に解約してしまいましょう。

掃除時間と固定電話の料金が節約できて一石二鳥ですよ♪

固定電話の隅から、埃が固まって出てくるんですよねぇ

固定電話の料金がかからない

固定電話は、携帯電話よりも通話料金が安い傾向があります。

ですが、固定電話とインターネット回線をセットで契約している場合には、通話料金を含めた料金が高くなることがありますよ。

固定電話をやめることで、料金を削減することができます。

スマホとインターネット回線があれば固定電話はいらないね!

スマホのテレビ電話でOK

インターネット回線があれば、スマホを使ってテレビ電話が可能になりますよ。

固定電話ではできない機能であり、遠く離れた家族や友人とのコミュニケーションが密にできるようになります。

固定電話ではできない画像や動画を使ったコミュニケーションをとりませんか?

実質的な通話回線がひとつになる

固定電話がなくなると、携帯電話のみが実質的な通話回線となります。

携帯電話の通話品質も向上しており、固定電話よりも通話品質が高い場合もありますよ。

いつかかってくるか分からない固定電話にドギマギするよりも、携帯電話一本の方が楽です。

以上が固定電話をやめて感じたメリットです。

私は2021年に自宅の固定電話を無くしましたが、何も困っていないどころか気持ちとお家の中がスッキリしました。

ぜひあなたも検討してみてくださいね。

固定電話をやめて感じたデメリットはあるが解決可能

じゃあ固定電話をやめるデメリットってないの?

いくつかデメリットはありますよ。

ここでは固定電話をやめて感じるデメリットとその解決策についてご紹介します。

緊急時に不安

災害時や非常事態には、携帯電話の通信状況が不安定になる場合があります。

そのため、常につながる固定電話があると安心感があります。

こうして解決しよう!

「緊急時、実際には固定電話を使えないと心得ておく」

携帯電話はバッテリーで動作しますが、固定電話は電気を使います。

停電や自然災害時には、電気が止まってしまい、固定電話が使用できなくなる可能性があります。

避難中は固定電話が使えないので、どこでも持ち歩ける携帯電話が活躍しますよ。

そう考えると固定電話は安心感がありますが、緊急時にどの程度使えるかと言われると微妙なところです。

固定電話を解約するデメリット以上に携帯電話一本にするメリットが上回るのではないでしょうか。

家族への連絡手段の減少

家族や同居人と、固定電話を使って連絡を取り合っていた場合には、やめることが家族とのコミュニケーション手段を減らすことになります。

こうして解決しよう!

「携帯電話を使いこなせるようになる」

携帯電話なら、テレビ通話や写真の送信などができますよね。

むしろ以前よりコミュニケーションの幅が広がった!という意見も多いですよ。

子供の連絡網が不安という声もありますが、携帯電話でなんら問題ありません。

子供に電話の出方を教えてあげられない

お子さんのいる家庭に多い意見が、

  • 市外局番という概念がなくなる
  • 固定電話の掛け方や出方が分からない

市外局番がないという概念?というところですが、どういうことなのでしょうか。

今の若者は固定電話を持ったことがないので、「市内からだと市外局番が必要でない」ということを知らない人が増えてきています。

市内:○○○○-****
市外:03-○○○○-**** みたいな頭の番号のことね?

いや、知らなくても何も困らないじゃないかとも思いますが…。

昔の常識と変わってきているのは面白いところですよね。

固定電話の掛け方や出方、取り継ぎ方が分からないまま大人になるのは困りものですよね。

企業によっては電話が主な連絡手段というところもまだまだ多いです。

電話に出たらまず名前を名乗る(今は受ける側で名乗るのもリスクがありますが…)→誰々に変わるという流れを体験させてあげたいですね。携帯電話でもそれができる場面はありますよ。

こうして解決しよう!

「学校に電話を掛けて練習をする」

学校に何か用があるときや、お休みの連絡などの応対をしてもらいましょう。(無理のない範囲内で)

電話を掛けて挨拶・名乗る→誰に代わってもらう→再び名乗る→要件の説明

これらがバッチリできますよ。

親の許可をもらっているのか不安に思われそうなときは、子供が休む理由などの説明をした後、親に代わっても良いですね。

以上がおうちの固定電話をやめた場合のデメリットです。

デメリットはいくつかあるとはいえ、これらは携帯電話を上手く使いこなすことで解決できます。

固定電話のみ使っているという実家などには、まずは携帯電話を使い慣れていくところからスタートすると良いですね。

固定電話をやめてよかった!実家にもすすめよう

すでに固定電話をやめている、もしくはこれからやめようとしている、という方の中には実家にも固定電話をやめてもらいたい…と思っている方が多いのではないでしょうか。

終活の一環だよね、営業の電話も怖いし…

携帯電話一本にすればいつでも連絡が取れます。写真を送ったりテレビ通話だったりコミュニケーションの幅が広がるのが嬉しいところですよね。

とはいえ、うちの実家はなかなかやめそうにない…という方に対してはその理由を知り、1つずつ解決していきましょう。

なかなか固定電話をやめられない理由5選

①固定電話で連絡を取る相手がいる

お友達、親戚、通っている病院、学校の連絡網などなど…固定電話を現役でガンガン使っていると、なかなかやめられませんよね。

こういった理由があると、携帯電話をやめるのはなかなか難しいです。携帯電話の連絡先を教えて、徐々に移行していけるといいですね。

②ファックスを使う

ファックスを使っていると、固定電話の解約には抵抗がありますね。

ファックスのガタガタな文字より、メールや写真などの綺麗でハッキリとした文字の素晴らしさを伝えたいですね。

ファックスって届いてるか不安になるよね

電話を掛けてファックスが届いたことを確認するのも良いですが、メールならそのまま返信すればいいだけなので、楽になりますね。

③固定電話を引いているのが信用と考えている

  • 固定電話を引いていないから住宅ローンが通らなかった
  • 事業主だから信用が下がりそう

という声が上がっています。

住宅ローンについては、ローンが通らなかったという意見もあれば問題なく通ったという意見もあります。

真実の程はハッキリとは言えませんが、固定電話の有無より今までのクレカなどの支払い状況、貯金、収入等の方が大事と言えるでしょう。

事業主の方は、固定電話の解約は考えない方が良いかもしれません。

電話番号が変わること自体がリスクになりますし、「固定電話がある方が良い」と思う取引先も多いでしょう。

住宅ローンの新規申し込みをすることのない家庭かつ事業主でないのであれば、固定電話を解約してなんら問題ありません。

④解約金が多そうで不安

NTTの固定電話の解約には、料金はかかりません。 

ただし解約すると電話加入権もなくなります。

解約ではなく、利用休止や一時中断の手続きをとれば電話加入権は継続されますが、工事費がかかります。

面倒な手続きをするくらいなら思い切って解約した方が良いでしょう。

⑤携帯電話の通話料金が高い

携帯電話で通話をするのはかなりリスキーですよね。

1分かけただけでもこんなに料金が取られるの?と思うと電話をかけるのが怖くなってしまいます。

そんな方におすすめなのは、以下の2点です。

  • LINEの通話機能を使う
  • 携帯電話の掛け放題プランに入る

LINEの通話は、無料です。Wi-Fi接続環境でしたらデータ容量を気にせず、何時間でも通話して問題ありません。

掛け放題のプランは、各社ともプランがあります。3大キャリアから格安スマホまで取り扱いがあるので、確認してみると良いでしょう。

ちなみに固定電話の月額は、平均で1,500円~2,500円程度です。

固定電話を解約すれば、年間20,000円程度の節約が見込めますよ。

固定電話をやめるときの手順

①かんたんな携帯電話を持たせる

かんたんスマホで、使い方を教えましょう。使い方を教えると新しいコミュニケーションになりますね。

②周りの方に連絡先を教える

今まで固定電話で連絡を取り合っていた方々に携帯電話の番号を教えます。

そちらで連絡を取るようにしましょう。慣れには使っていくのが1番大切です。

③使い慣れてもらう

使い慣れてもらわないと、固定電話をやめる決断ができません。

携帯電話の掛け方から充電の仕方まで、丁寧に教えてみましょう。

④固定電話の解約手続きをする

携帯電話に使い慣れて、固定電話を使わなくなってきたら、

以下の手順で固定電話を解約する手続きを行うことができます。

固定電話の解約方法

1. お住まいの地域の電話会社のカスタマーサービスに連絡するか、オンラインで手続きを行います。

2. 解約希望の旨を伝え、必要な手続きや書類を確認します。

3. 解約に必要な手数料や解約金がかかる場合があるため、確認しておきます。

4. 解約日を決定し、解約手続きを完了します。

必要な手続きや手数料、解約金については、各電話会社によって異なるため、確認が必要です。

NTT東日本、西日本では、解約に工事費や解約金はかかりません。

一方、利用休止や一時中断は料金がかかります。

利用休止や一時中断のメリットは電話加入権を残したままでいれることです。

利用料金工事費電話番号
利用休止かからないかかる変わる
利用中断かかるかかる変わらない

解約すると、電話加入権を失いますが、お金がかからないという面では圧倒的に解約がおすすめです。

面倒な手続きを一気にすませたいのであれば、解約までしてスッキリしましょう。

工事費は、2,000円〜10,000円程度かかりますよ。

まとめ

  • 固定電話をやめてよかったという声はたくさんあり、電話料金がかからない、営業電話がなくなるなどのメリットがある
  • 固定電話をやめるデメリットはいくつかあるが、対策可能である
  • 携帯電話をつかいこなせれば、大多数の人は固定電話を解約した方が良い
  • NTTの固定電話なら、解約には解約金はかからず工事費もかからない
  • 携帯電話を使い慣れていない実家には、携帯電話を使いこなすところから始めよう(良いコミュニケーションになるかも?)

いかがでしたか?

節約のためにも、固定電話を解約してコンパクトな暮らしをしていきましょう。