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妊娠中友達と会うのはいつまで?【34wが目安】遊ぶ場所や注意点を徹底解説!

妊娠中は、体調や気分の変化が大きいため、日常生活に制限が出てきてしまいます。

それでも友達との交流は大切なものですし、妊娠中であっても楽しい時間を過ごすことはできますよ。

しかし無理をせずに医者の判断に従ったり、休んだりすることが重要です。

この記事では、

  • 妊娠中に友達と会うタイミングはいつまで?
  • 妊娠中のおすすめ遊び場所、避ける場所
  • 妊娠中に友達と会うときの注意点

こちらについて詳しく解説します!

具体的な例を交えて、分かりやすくお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

妊娠中友達と会うのはいつまでOK?

妊娠中に友達と会えるのがいつまでかは個人差があります。

妊娠初期・中期・後期それぞれで状況が異なるのと、妊娠の経過も違うので、一概にここまで!とは言い切れません。

ここでは、一般的な妊婦を軸に話していきますね。

妊娠中の体調や医師のアドバイスを優先して

人によって、いつまで友達と会えるかは違ってきます。

いわゆる「経過に問題のない妊婦さん」と「安静にしなければならない妊婦さん」では大きく変わってきます。

経過に問題のない妊婦

健康で問題ないと医師に言われている人であれば、里帰り出産で実家へと帰れる妊娠30〜34週までが友達と会えるリミットです。

安静指示あり

安静指示のある人は、どの時期であっても、友達と会わずに横になって過ごしましょう。

産休へと入るのも、だいたい妊娠34週ごろですよね。それ以降はいつ産まれてきてもおかしくありません。

友達とはなるべく会わず、のんびり過ごすのが良いでしょう。

しかし、妊娠中は気持ちが不安定です。

そのため、34週をすぎても友達と会っていたい、不安な気持ちを解消したい!と思う方もいるでしょう。

そんなときは、お家や近所で友達とゆっくり過ごしてもいいか医師に相談しても良いかもしれません。

しかし、たくさんの友達と会うのではなく、1人か2人と少人数にする必要があります。

大人数だと感染症の原因になりかねませんし、気をつかうことも多々あるからです。

人によって友達と会えるタイミングが違う理由

体調や妊娠の経過によって、友達と会うことができるタイミングが違ってきます。会えなくなることも十分にありえます。

では、なぜタイミングが違うのでしょうか?

それは、妊娠中の経過や流行病などが関係してきます。

友達と会うタイミングが少なくなる要因
  • 切迫早産
  • 合併症がある(妊娠糖尿病・妊娠高血圧)
  • 抗体値が低い(風疹など)
  • コロナやインフルエンザなどの感染症が流行っている
  • 多胎妊娠

このような状況では、あまり外出をせず、お家でゆっくりする時間を取ってほしいものです。

医師から特別な指示があれば、それに従うことが最も重要です。医師に相談してみましょう。

ではここからは、妊娠中いつ友達と会うのがベストなのか、時期ごとに見ていきましょう。

妊娠初期

妊娠初期は、体調が不安定でつわりがひどくなることが多いため、無理に外出するのは避けた方が良いでしょう。

また、この早い段階ではお腹も目立たないため、周囲に妊娠していることを伝えないまま過ごしている人も多いです。

この時期は、体調に無理をせず、なるべく家でのんびりと過ごすのが理想ですよ。

つわりがひどい場合、友達とのランチや外出は避け、電話やオンラインでの交流が良いでしょう。

妊娠中期

妊娠中期はつわりが収まり、体調が安定する人が多くなるため、友達との外出がしやすくなる時期です。

この時期はお腹も少し目立ち始めますが、まだ比較的活動しやすく、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

ただし、体調を見ながら無理なく行動することが大切です。

映画を観に行ったり、カフェでお茶をしたり、友達との軽いお出かけが可能です。

妊娠後期

妊娠後期に入ると、お腹もかなり大きくなり、体調も不安定になりがちです。

特に動きにくくなるため、長時間の外出や活発な活動は避けるべきです。

腰痛や足のむくみ、疲れやすさなどの症状も現れやすくなるため、友達と会う場合は、近場でリラックスできる場所を選ぶと良いでしょう。

公園で散歩したり、家でお茶を楽しんだりするのが適しています。

妊娠中友達と遊ぶ場所はどこがいい?

妊娠中でも楽しめる場所はたくさんあります。

お腹が大きくなると、どこで遊ぶかも工夫が必要です。リラックスできる環境や負担の少ない場所を選ぶと良いでしょう。

カフェ

妊娠中に友達と過ごす場所としてカフェはとてもおすすめです。

座ってゆっくりできるので、疲れにくく、会話を楽しみながらリラックスできますよ。

カフェで過ごす時間はストレス解消にもなりますし、メニューも豊富で、飲み物や軽食も楽しめます。

飲み物はカフェインレスのものを選ぶと良いですよ。

公園や自然の中

妊娠中でも気軽に楽しめる場所として、公園や自然の中を散歩するのも良いアイデアです。

新鮮な空気を吸いながら軽く体を動かすことができ、ストレス解消にもなります。

また、自然の中では静かな時間を過ごすことができ、リラックスできます。

ショッピングモール

妊娠中に長時間歩くことが辛い場合は、ショッピングモールが適していますよ。

赤ちゃん用品店があるところが多く、必要なものを買い物しながらリラックスすることができます。

また、座れる場所も多いため、疲れたときには休憩できますね。

休日のショッピングモールは、かなり混んでいるところが多いです。なるべく平日に行くと空いていて快適ですよ。

自宅

自宅なら、のんびり友達と過ごせますし、今までのことやこれからのことについて話が盛り上がるでしょう。

のんびりウーバーイーツや惣菜ランチをしたり、おうちカフェを楽しんだりすると良いですよ。

商品カフェインレスコーヒー

妊娠中友達と会うのに向かない場所

妊娠中には避けるべき場所もあります。

特に体に負担がかかるような場所や、長時間過ごすと疲れる場所は避けるべきです。

長時間歩く場所

長時間歩くのが必要なテーマパークや観光地など、体に負担がかかる場所は妊娠中には向いていません。

特にテーマパークは妊婦さんだと乗れないアトラクションも多く、心から楽しめるのかは疑問です。

座れる場所もかなり限られています。

後期に入ると、腰痛や足のむくみがひどくなることがあるので、長時間の歩行は避けた方が良いですよ。

テーマパークや観光名所巡りは、避けるのをすすめます。

屋外の暑い場所、寒い場所

暑さや寒さが強い時期に外で活動することは、妊娠中の体には負担が大きくなります。

体温の上昇を避けるため、炎天下での外出は避け、涼しい場所で過ごすようにしましょう。

冬も寒くなってしまうと、体に負担がかかるものです。

夏の真昼に屋外のイベントに参加することは避け、冷房の効いた室内で過ごすのがベターですよ。

人混みの多い場所

人混みが多い場所では、余計に疲れが溜まりやすく、感染症のリスクも増える可能性があります。

妊娠中は免疫力が低下することもあるため、混雑した場所には注意が必要です。

大規模なフェスティバルやイベントの参加には参加を控え、少人数で静かな場所で過ごすようにしましょう。

妊娠中に友達と会うときの注意点

妊娠中に友達と会う際は、体調を最優先に考えることが大切です。

これから紹介する点に気をつけると、より安心して楽しい時間を過ごすことができますよ。

無理をしない

妊娠中は無理をせず、体調に合わせた活動を心がけましょう。

疲れたと感じたら早めに休憩を取ることが大切です。

また、お腹が張りそうと思ったときも、座って休憩をとるのが大切になってきますよ。

そのため、すぐに座ることができる場所に出かけるのがおすすめです!

こまめに水分補給をする

妊娠中は水分が不足しやすいため、こまめに水を飲んで脱水症状を防ぎましょう。

特に夏場は熱中症のリスクもあるので注意が必要です。

飲み物は、ノンカフェインの甘くない飲み物がおすすめですよ。

飲料水や麦茶が良いですね。

甘いジュースなどの飲み物は、妊娠糖尿病などのリスクが上がるため、常飲するのは避けておきましょう。

おすすめの飲み物
  • 水や白湯
  • 麦茶などのノンカフェインのお茶
おすすめできない飲み物
  • カフェインを含む飲み物
  • ジュースなどの糖分を多く含む飲み物
  • アルコール(飲むなんて論外)

体調の変化を伝える

もし体調が悪くなった場合には、友達に遠慮せずに伝えましょう。

お互いに理解し合い、無理なく過ごすことが大切ですよ。

もし、体調の悪さを相手に伝えられない!と思ったらその人とは会わないのが吉です。

気をつかわない本当に仲の良い友達とだけ会うようにしましょう。

移動方法に気をつける

長距離の移動を避け、近場でリラックスできる場所を選びましょう。

無理な移動は体に負担がかかることがあります。

また妊娠中の自転車やバイクでの移動は、事故に遭ってしまうととても危険です。

公共交通機関を使ったら誰かの車に乗せてもらったりして、のんびり行きましょう。

妊娠中友達と会うときに準備しておくもの

妊娠中に友達と会う際、準備しておくと便利なものがあります。より快適に過ごすよう、準備万端にしておきましょう。

水分補給用のボトル

妊娠中は特に脱水症状を避けるためにこまめに水分を摂ることが大切です。

外出先でも飲めるように、携帯用の水筒やボトルを持参しましょう。

特に暑い季節には、飲み物を準備しておくと快適です。少し歩くともう喉が渇いてしまいますからね。

自分用の水筒を持っていき、喉が渇いたときにすぐに飲めるようにしておきましょう。

妊婦用のサポートアイテム

腰痛が気になる方は、サポートアイテムを準備しておくと、外出先でも快適に過ごせます。

妊婦用の骨盤ベルトや下着を使うと、体の負担を軽減できますよ。

長時間の移動や散歩の前に、サポートベルトを着けておくことで、疲れにくくなりますね。

体温調節のしやすい服装

お腹が大きくなるにつれて、服装にも配慮が必要です。

ゆったりとした服や、体温調節がしやすい薄手のカーディガンやジャケットを持参すると便利ですよ。

夏の暑い時期でも、膝掛けにもなれる薄い上着があると便利ですよ。冷房があたると寒いですからね。

また、冬の寒い時期も妊婦さんには負担がかかります。

上着だけでなく、マフラーや分厚い靴下などで暖を取りたいところです。

また、快適な靴を選ぶことも大切です。ヒールが高い靴は避け、歩きやすい靴にしましょう。

マタニティマーク

公共交通機関で移動することが多い人は、ぜひマタニティマークをカバンにつけておきましょう。

妊娠初期のお腹で出ていない時期でも、倒れてしまっても誰かが気づいてくれますし、優先席にも座ることができますね。

母子手帳や産婦人科の診察券

  • いきなり出血した
  • なんだか胎動が少ない気がする
  • 急に体調が悪くなったので病院に相談したい

外出先でもこんな緊急事態がないとは言えません。

病院に連絡、訪問するときに必要なのが診察券と母子手帳です。常に持ち歩くよう心がけましょう。

吐くとき用の袋

  • つわりがキツい、キツかった
  • 妊娠後期でオエっとするようになった
  • 吐くのではと不安になっている
  • 電車、バスなどの移動が多い

こんな方は、吐くとき用の袋を持ち歩いておきましょう。

袋を持ち歩いているだけでそれはお守りになりますよ。私は、袋があるだけで安心してすごせましたよ。

まとめ

  • 妊娠初期は体調が不安定なため、無理をせず家で過ごすのがベスト
  • 妊娠中期は比較的活動しやすく、友達との外出に良い
  • 妊娠後期は長時間の外出は避け、リラックスできる場所で会おう
  • 妊娠中でも楽しめるカフェや公園、ショッピングモールなど、座ってリラックスできる場所で遊ぶと良い
  • 長時間歩く場所や人混みの多い場所は、妊娠中には負担がかかるため避けよう
  • 無理をせず体調を最優先に、こまめに水分を摂取し、休憩を取りながら過ごそう
  • 水分補給用ボトル、妊婦用サポートアイテム、快適な服装などを準備しておくと良い

妊娠中でも友達との時間を楽しむためには、無理をせず、自分の体調に合った過ごし方を心がけることが大切です。

友達とリラックスした時間を過ごして、妊娠中のストレスを減らし、心身ともに元気な日々を送るようにしましょう。