【マスカラがなくなったサイン4選】寿命が来ると怖いことに!残量確認方法も紹介
マスカラがなくなったサインは、乾燥する、色が薄くなるなどがありますよ。
どのサインも分かりやすく、すぐにチェックできるので、この記事を参考にあなたのマスカラも見てみましょう。
マスカラは、毎日のメイクに欠かせません。
しかし、マスカラは消耗品であり、いつかは使い切ってしまうものです。
使い切った後も知らずに使用し続けていると、衛生的な問題が生じてしまうため、マスカラがなくなったサインを知るのは大切なのです。
この記事では、
- マスカラがなくなったサイン
- マスカラ残量の確認方法
- マスカラの寿命はどのくらい?
- マスカラの正しい選び方とつけ方
こちらについて詳しく解説していきます。
日々のメイクをより快適に、そして安心して楽しんでいただける情報をお届けしますね!
マスカラがなくなったサイン4選をご紹介!
マスカラがなくなったことを見分けるサインはいくつかあります。
これから紹介するサインを見逃さず、適切なタイミングで新しいマスカラを用意するようにしましょう!
マスカラが乾いてくる
分かりやすいサインの1つが、マスカラが乾いてくることです。
新しいマスカラは普通、滑らかでとろ〜りとした感じで、まつ毛に均一に塗ることができます。
しかし時間が経つとともに徐々に乾き、固まりやすくなるのです。
この状態では、まつ毛にうまく乗らなかったり、ダマができやすくなります。
また、乾燥が進むと、まつ毛同士がくっついたり、思ったようなボリュームが出なくなることがありますよ。
ブラシに十分な量がつかない
マスカラを取り出したときに、ブラシに十分な量の液がつかなくなったと感じたら、それはマスカラがなくなっているサインかもしれません。
新品のマスカラは、ブラシにしっかりと液が絡み、スムーズにまつ毛に塗ることができます。
しかし残りが少なくなると、ブラシに十分な量がつかなくなるのです。
その結果、塗ったときの仕上がりに影響が出たり塗るのに時間がかかってしまいます。
マスカラの色が薄くなる
マスカラの色が以前よりも薄くなったと感じた場合、これはマスカラが少なくなっている証拠です。
残りの量が少なくなると、液が薄まり、まつ毛に十分な色を付けることが難しくなります。
結果として、目元の印象が以前よりも弱くなってしまうことがあります。
まつ毛にうまくつかない
まつ毛にマスカラを塗っても、うまく乗らなかったり、すぐに落ちてしまう場合も、マスカラがなくなったサインです。
マスカラが減少すると、液が均一に広がらず、仕上がりが不安定になります。
また目元がよれ、パンダ目になってしまうこともありますよ。
前よりアイメイクが上手くいかないな、落ちやすいなと感じたら、マスカラがなくなったのかもしれません。
このサインを見逃さないようにしておきましょう!
マスカラの残量確認の方法
マスカラの残量確認をする方法はいくつかあります。
これから紹介する方法を活用して、早めにマスカラの状態を把握し、適切なタイミングで新しいものを用意しましょう。
ブラシの状態をチェック
マスカラのブラシを取り出して、その状態を確認することが残量確認の簡単な方法です。
ブラシに十分な量の液が付いているか、また、液が均等についているかをチェックしましょう。
液が少なくなり、ブラシにほとんどつかなくなった場合は、残量が少ないサインです。
よくわからないときは、ティッシュに乗せてみるのも良いでしょう。
ティッシュは白いので、マスカラがまだあるのかどうか分かりやすくなりますよ。
マスカラチューブを軽く振ってみる
チューブを軽く振ることで、残量確認ができます。
まだ中に十分な量が残っている場合、液体の動きを感じることができます。
しかし、振ってもほとんど動きを感じない場合は、残りが少なくなっている可能性が高いです。
マスカラのフタを開けてから振ると、さらに分かりやすくなりますよ。こぼさないように、周りには注意してみてくださいね。
使用感の変化を感じる
マスカラの塗り心地が変わってきたと感じたら、それも残量が少ないサインでしょう。
新品のマスカラはスムーズに塗れますが、残量が少なくなると、塗りにくくなったり、仕上がりがまばらになることがあります。
この変化を感じ取り、早めに新しいマスカラを用意することが大切ですよ。
マスカラの寿命は1ヶ月?正しく使って3ヶ月持たそう
マスカラの寿命は、マスカラ自体の品質や使う頻度、保管方法によって異なります。
一般的には開封してから3ヶ月〜6ヶ月ほどとされています。
この期間を過ぎるとマスカラ液が乾燥したり、バクテリアが繁殖しやすくなったりするため交換が推奨されるのです。
使用頻度による違い
毎日使用する場合と、週に数回使用する場合とでは、マスカラの寿命は異なります。
毎日使用する場合は、3ヶ月程度で使い切ることが多いですが、使用頻度が少ない場合でも、長くても6ヶ月を目安に交換することが望ましいです。
保管環境の影響
マスカラの保管環境も寿命に影響していきます。
直射日光や高温多湿の場所で保管すると、マスカラの劣化が早まってしまいます。
また、チューブの口をしっかりと閉めないと、空気が入りやすくなり、液が乾燥しやすくなるのです。
適切な場所で保管することで、マスカラの寿命を延ばすことができますよ。
- 洗面台に置かない
- 部屋の換気をしっかり行い、カビを生やさない
- 日光に当てない
- 暑くなりやすいところに置かない
これらを守って、マスカラの寿命を伸ばしていきましょう。
衛生面の考慮
目元は非常にデリケートであり、マスカラが古くなるとバクテリアなどが繁殖しやすくなります。
これにより、目の感染症や炎症を引き起こすリスクが高まります。
衛生面を考慮して、定期的に新しいマスカラを購入し、古いものは処分することが重要です。
古いマスカラを使い続けるとこわ〜い「まつ毛ダニ」が生息することもあるんだって
まつ毛ダニは、古いマスカラに残ったゴミを栄養源にし、繁殖を繰り返していきます。
その結果、目元に炎症が起こることもありえます。
定期的に新しいマスカラに替えることで、感染症や炎症のリスクを抑え、安全にメイクを楽しむことができますよ。
マスカラの選び方と正しいつけ方
マスカラの選び方や正しいつけ方を知っておくことで、より美しい仕上がりを得ることができます。
ここでは、選び方のポイントと、つけ方のコツをご紹介します。
マスカラの選び方
マスカラを選ぶ際には、自分のまつ毛のタイプや希望する仕上がりを考慮することが大切です。
ボリュームタイプ
ロングタイプ
カールタイプ
など、さまざまな種類があるため、自分の目元に合ったものを選びましょう。
ブラシの大きさも大切です。
大きめブラシは手早くボリューミーなまつ毛を作れます。
小さめブラシは細やかなところまでカバーしてくれるので、下まつ毛にもおすすめです。
そして、他にも…
ウォータープルーフタイプ
お湯で落とせるタイプ
など、使いやすさも重要なポイントです。
そして色味も大切になりますね。
黒
茶色
カラータイプ
強めにしたいなら黒、ナチュラルに茶色、個性的に見せたいならカラータイプとバリエーションを持たせるとメイクが楽しくなりますね。
マスカラの正しいつけ方
マスカラをつける際の正しいつけ方を説明いたします。
①まつ毛をビューラーでしっかりとカールさせることがポイントです。
②マスカラを根元から毛先に向かって、ジグザグに動かしながら塗布します。
こうすることで、まつ毛に均一に液が付き、ダマになりにくくなります。
③重ね塗りをする場合は、1度目が乾いてから2度目を塗ることで、より綺麗な仕上がりを実現できます。
マスカラをつけるときに1番大切になるのは①のビューラーでカールさせるところです。
カールがうまくいかないと、いくら液を乗せても素敵な目元にはなりまさん。
ビューラーでカールさせるのが苦手は人には、まつ毛パーマもおすすめです。
まつ毛パーマは、自分でまつ毛をロッドに巻き付け、カールさせるものです。
サロンに行くより料金が安く、貴重な休みを取られないのも大きなポイントですね。
毎日忙しい!という方でも、夜のちょっとした合間時間でカールまつ毛を作ることができます。
初回はうまくいきませんが、回数を重ねるうちに上手になってきますよ。
まとめ
- マスカラがなくなったサインには、乾燥、色の薄まり、まつ毛への乗りにくさなどがある
- マスカラは3ヶ月〜6ヶ月で使い切るのが理想的であり、衛生面を考慮しても定期的な交換が必要
- 残量を確認するには、ブラシの状態やチューブを振ってみること、使用感の変化に注意する
- マスカラの寿命は使用頻度や保管環境によって異なるが、適切に保管することで延ばすことができる
- 自分のまつ毛に合ったマスカラを選び、正しいつけ方を実践することで、理想的な目元を作り上げることができる
マスカラは、日々のメイクに欠かせないアイテムですよね。
使用状況を把握して適切に管理することが、目元を美しくする秘訣です。
マスカラの状態を定期的に確認し、衛生に気を使って、メイクを仕上げていきましょう。
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