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愛情を注がれた子の特徴【1歳】は前向きな子!愛情不足の特徴や将来の姿も紹介

1歳で愛情を注がれた子は、素直で前向きという特徴があります。

将来は自立した、自分の意見が持てる人になりますよ。

子育てをしていく中で、この子に愛情を注いでいけているかな?と心配になることはありませんか?

そこでこの記事では、

  • 1歳の愛情を注がれた子の特徴
  • 1歳で愛情不足な子の特徴
  • 愛情を注がれた子は、将来どうなる?

こちらについてご紹介します。

【1歳】愛情を注がれた子の特徴4点

前向きに積極的に行動する

1歳の愛情を注がれた子は、何事にも挑戦する積極性があります。

もし失敗したとしても、自分にはパパやママがついている!という安心感があります。その安心感があるため、新しいことに挑戦できるのです。

子供は親からたくさん褒められると、前向きになることができます。たくさん褒めて、認めていきましょう。

それでもうちの子は、褒められるようなことをしていない!とお悩みの方へ。内容はなんでも良いのです。

褒める内容

・自分でご飯を食べられた
・おむつを替えさせてくれた
・パチパチ、バイバイができた
・笑顔になった

それでも褒める内容がなければ、次は25%ルールを設定します。

25%ルールとは

すべて出来たときではなく、25%くらい達成したときに褒めるというルール。
全てできると4回も褒めることになります。

ご飯が少ししか食べられなくても良いです。食べられたところまでを認めれば良いのですよ。

ご飯を食べるときは…

①席に座れたことを褒める
②スプーンを持ったことを褒める
③ご飯を口に運んだことを褒める
④ごちそうさまが言えた

これだけで4回も褒められます。流れで実況しているような感じで、褒めることができますね。

これは心理士さんから教わりました。ぜひ実践してみてくださいね。

穏やかに過ごせる

親から愛情を注がれた子は、ストレスがたまらず、穏やかに過ごせます。

子供にはストレスを与えないと成長していかないと思っていませんか。

子供の成長は著しいもの。それに子供自身がついていくだけでもかなりのストレスではないかと思います。

親はただ1歳の子にとって、安全基地であれば良いのです。

子供に寄り添っていきたいですね。

明るく笑顔が素敵

愛情を注がれた子は、明るく笑顔が素敵だという特徴があります。

親の顔色を伺う必要がないので、常に自分の気持ちを表に出すことができますよ。

子供のくるくる変わる表情は、見ているだけでも可愛いですよね。

子供が笑っていたら一緒に笑い、泣いていたら慰めていきましょう。

我が家では、泣いているときに、子供の気持ちを代弁するようにしています。

おやつのおかわりをしたくて(しかも2回目)泣いているときは、「おやつ食べたかったねえ。美味しかったもんね。また明日食べようね。」で比較的早く泣き止んでくれます。

子供によって泣き止む言葉は違うので、いろいろな声掛けを試していきましょう。

イヤイヤが始まることもある

1歳後半ならば、イヤイヤ期に入ることもあるかもしれません。

イヤイヤって泣いたり、寝転がって抵抗するやつ?それって愛情不足なのでは?と思ってしまいますよね。

しかし、「イヤイヤ=自己主張」であり、自分の意見が言えています。これは成長の現れで、正常な発達です。

しかし、親側は時間が無かったり忙しかったりで、受け入れる余裕が無いかと思います。

家の中なら少し放っておいても問題ありませんし、むしろクールダウンが必要なこともあります。

根を詰めずに、どんと構えておきましょう。

以上4点が愛情を注がれた子の特徴です。

全ての子がこれらにバッチリ当てはまるという訳ではありません。

そのときはストレスサインとして、表情や行動に現れているのです。

子供のストレスサインにいち早く気づいてあげられるのは、親であるあなたですよ。

子供の様子は常に気を配っていきましょう。

【1歳】愛情不足の子の特徴3点

赤ちゃん返りのような試し行動をする

愛情を確かめたくなった子供は、試し行動をとります。

試し行動とは…

子供は、自分がどの程度相手に受け入れてもらえるかを知るために、わざと禁止されていることをやります。
親の反応を探りながら、気を引こうとあの手この手を使っていきます。

親の方を見ながら、危険なことや禁止されていることをすることはありませんか?

これは試し行動と言われるものです。

どんなときにするか…

・親からの愛情を確かめたい
・保育園に入る、ママが妊娠するなど環境の変化があった
・緊張する場面をどうにか切り抜けたい

このような場面で、子供は愛情を確かめたくなったり不安な気持ちを解決したりするものです。

環境が変化すると親も不安定な気持ちでいることがあり、子供に応えられる余裕がないという悪循環を生み出してしまいます。

子供に答える余裕を作るためにも、親側にも休息時間がほしくなりますね。

自分の爪を噛む、髪の毛をちぎる

子供が自分の爪を噛んだり、髪の毛をちぎるのは不安の現れです。

なんとなく手持ち無沙汰なときにやったり、不安なときにやったりします。

それを見つけたからと、やめるように怒るのは禁止です。

爪噛み等が現れたら子供に寄り添い、不安を取り除いていきましょう。

ちなみに指しゃぶりは問題ありません。

指しゃぶりは、生後3ヶ月ごろから誰にでも現れるものです。

自分の指をしゃぶることで、手の感覚などを学んでいくのですよ。

次第に自己主張しなくなる

始めは泣いたりかまってほしそうにしていたりした子供が、次第に何も言わなくなったら要注意ですよ。

これは子供が主張するのを諦めている状態なのです。

サインを見つけたら、こちらから話しかけて触れ合う機会を作ってくださいね。

いかがでしたか?この記事をご覧になっているということは、少なくとも子供に対して「愛情不足」ということはないと思います。

しかし、その愛情が歪んでいたり分かりにくかったりすると、子には伝わりません。

1歳の子供は怒られるということに恐怖を覚えます。

子供が怒られるような状況を作らない対策を練りましょう。

愛情を注がれた子の将来の特徴!中学生以降は自立する

自立した言動・行動をする

愛情を注がれた子は、自立へ向かっていくでしょう。

親からの過干渉やネグレクトを受けると、自分で意思決定ができない人になります。

適切な愛情を注がれたら、子供は自信がつき、将来に向かって進んでいける大人になるでしょう。

愛情をどう注ぐかは難しいところですが、なんでも子供のため!と決めつけ、暴走するのは避けたいところですね。

反抗期も適度なものになる

愛情を注がれた子の反抗期は、適度なものになります。

適度な反抗期の特徴

・自分の意見を言える
・将来やりたいことを言える
・ほしいもの、してほしいことを筋立てて言える

これらを自分の言葉でしっかりと親に伝えられる子は、良い育ち方をしていますよね。

親のあなたに気を遣ったり、言いたいことが言えないのは、大きなフラストレーションになってしまいます。

そのフラストレーションは大人になってから爆発し、自分の意思決定ができない大人、やる気のない大人になることも。

子供を不機嫌でコントロールしたり、自分の思い通りにさせるのはやめましょう。

ストレス耐性がつく

愛情を注がれた子は、ストレス耐性がつくと言われています。

愛情を注がれた子は、小さい頃に親とのスキンシップが多かったという特徴があります。

スキンシップをすると、オキシトシンというホルモンが出てきます。

オキシトシンとは

愛情ホルモンと言われており、スキンシップや楽しいときに出るホルモンです。
触れ合うことでこのホルモンが分泌され、子供は安心感やストレス耐性ができます。

子供のときにオキシトシンをしっかり分泌させていると、将来も分泌されやすくなりますよ。

触れ合うことで、親と子供がハッピーになれるようになっているのですね!

以上が愛情を注がれた子の将来の姿でした。

これらに当てはまっていないからと焦る必要はありません。

それぞれの生まれ持った性格や、家族以外の環境も大きく影響していきます。

ゆっくりゆったりとした気持ちで、子供と触れ合っていきましょう。

まとめ

  • 愛情を注がれた子の特徴は、前向きな性格であり、失敗を恐れない
  • 愛情を注がれた子の特徴は、素直であり、イヤイヤ期が早く来ることもある
  • 愛情不足を感じた子は、試し行動をしたり、自傷行為に走ったりすることもある
  • 愛情を注がれた子の将来は、自立し、しっかりと意見が言える人になる

いかがでしたか?

いや、こんな完璧な人間いないでしょ!と言いたくなりますよね。

全て完璧な人間はいないものです。

子供も親であるあなたも、不完全なところがあるから人間らしくて良いのです。

不完全さを認め合い、子供に愛情を注ぎながら親も成長していきましょう。私も頑張ります。