ニフレルがひどいのは嘘?トラがかわいそう!料金が高いなど口コミとレポ

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ニフレルがひどいのは、料金が高くコスパが悪い!展示場が狭くてかわいそうという意見や口コミがあるからです。

しかし、動物が至近距離で観れて、キレイな展示物もたくさんありますよ。

ニフレルについて調べていくと…「ひどい」というワードに行きつきました。

なにがひどいの?料金?動物について?ニフレルへ行くのを検討してるなら、これはとても気になりますよね。

そこで口コミを調べてみたり、実際に訪問したりしてみました。

この記事では

についてご紹介します。

正直にニフレルの「ひどい」ポイントについて、解説していきます!

ニフレルはなぜひどい?悪い評判口コミ4点

狭くてすぐ見終わる

ニフレルは水族館としては結構狭い場所です。

水族館というと、大きい水槽バーン!動物のショーですパチパチー!みたいなイメージがありますよね。

しかしニフレルには、大きい水槽や動物ショーがありません。

ニフレルにあるのは、至近距離で見られる可愛い水槽やアート作品などです。

今までの水族館像とは少し違うと思いましょう。

料金が思ったより高くコスパが悪い

ニフレルの入場料は、大人1人で2,200円です。(2024年3月現在)

それに対して園内を回るのはだいたい1時間くらいになります。

少し狭めの施設なので、コスパが悪いという意見があるようです。

私はニフレルに旦那と子供と行きましたが、子供が飽きっぽいからか、むしろその狭さが良かったです。

その反面、デートで行くには物足りないと思いました。

大きい水槽をじっくり見たいという人には、海遊館がおすすめです。

ちなみに海遊館の入場料は、大人1人で、2,700円です。(特別日を除く)

ニフレルという名前なのに触れられない

ニフレルという名前から、動物と「触れ合える」場所だと思っていませんか?

実はニフレルは動物に触るのを禁止しています。

直接触るのではなく、「感性にふれる」をコンセプトにしています。

動物の展示が近く、ガラスで区切られているところがない場所もあります。

ついつい触りたくなってしまいますが、ここはぐっと耐えなければなりませんね。

ニフレルって名前なのに残念ですよね…。

なんなら昔の海遊館には、サメやエイ、ヒトデなどを直接触れるところがありました。

コロナでなくなってしまったのですが、海遊館での復活はなかなか難しそうですね。

ニフレルで復活してくれたら、嬉しいですよね。

ホワイトタイガーの展示がかわいそう

ニフレルがひどい!という意見の中で多かったのは、ホワイトタイガーやシロカバの展示スペースが狭くてかわいそうという意見です。

ニフレル側は、動物の展示方法に関して気を配っています。

人から見えないスペースもきちんと作っていますし、精神衛生上問題があるかどうかはプロが見ているはずです。

スペースが汚いという意見がありましたが、私が見たときはとてもキレイでしたよ。

私は、ニフレルのトラが他の動物園と比べて、特別かわいそうとは思いませんでした。

他の施設は大型動物が集まっているのに対して、ニフレルは小さい動物や魚を見た後にあのトラですからね。

そこにギャップを感じ、かわいそうだなと思ってしまうところはありそうです。

ちなみにニフレルの運営をしている会社は海遊館も運営していますが、どちらも動物ショーはやっていません。

その理由は、動物が自然そのままの姿でいるのを楽しんでほしいからです。

人間の手を加えたショーでは、その動物らしさが発揮されないという考えがあります。

ニフレルは動物本来の姿で展示をされながらも、展示の方法に工夫をこらして、面白さを伝えているなと私は思っています。

ニフレルがひどいのは嘘?面白いとの評判4点

おしゃれで映える展示

ニフレルには、おしゃれで映える展示がたくさんあります。

ただ動物を展示するだけではなく、どうすれば動物がキレイに見えるかを考えられた展示をしているのです。

見せ方がとても上手で、独特の世界観に魅力されること間違いありません。

今までの決まりきった展示とは一味違うものを見たい方にはぴったりですよ。

水生動物だけではない

ニフレルに展示されているのは、魚やペンギンなどの水生動物だけではありません。

先ほどの話にあったトラやオニオオハシ、パルマワラビーなんかもいます。

水生動物は前半、陸上動物は後半に見れます。変化を楽しみたい方にぴったりですよ。

お土産もかわいいものがたくさんありますよ。

動物との距離が近い

動物との距離が近く、ガラスで区切られていない展示をしているところも多いですよ。

動物独特の匂い(イヤな感じはしません)や気候感まで、ひしひしと伝わってきます。

特に後半の陸上動物でその空気感が伝わってきます。

水生動物に満足したところに陸上動物が見られますので、違った視点で楽しめますよ。

周辺施設が充実している

ニフレルの周辺施設はとても充実しています。

1日では遊び尽くせないほどたくさんの施設があります。

他の水族館でここまで周辺施設が充実しているところは、あまりないと思います。

ニフレルの後はカフェで休憩もよし、公園で羽を伸ばしてもよし!ですよ。

ニフレルの良いポイントについて解説してきました。

海遊館とどちらに行こうか迷っている方はこちらの記事もどうぞ!

ニフレルの施設注目ポイント

アクセスが良い

ニフレルは大阪モノレールの万博記念公園駅より、徒歩5分程度で到着します。

かなり駅近にある水族館ですよね!

駐車場に関しては、エキスポシティの駐車場に停めてOKです。エキスポシティの駐車場はかなり広いですよ。

施設内がキレイ

ニフレルは2015年設立の新しい施設です。

バリアフリー化されていて段差が少なく、エレベーターもついています。

展示も車イスやベビーカーから見やすくなっていると感じました。

おむつ替えの場所や授乳室もついていますよ。

カフェでゆったりできる

ニフレルの施設内にはカフェがあり、ゆったら休憩をとれますよ。

ハンバーガーなどのしっかりとしたランチから、アイスクリーム、中には食べる水なんてものまであります。

いろいろな感覚が楽しめるニフレルならではですね。

まとめ

• ニフレルがひどいと言われたのは、トラの展示がかわいそうという口コミや、料金が高いという意見があったから
• ニフレルは動物との距離が近く、アートのような映える展示が魅力である
• ニフレルという名前だが、動物に触らないので注意すること
• ニフレルは新しい施設で、キレイな上に、バリアフリーに対応している

ニフレルのひどいと噂されたポイントから、魅力的なポイントまで紹介しました。

ニフレルは今までの水族館とは違う見せ方なので、いろいろな意見があります。

水族館というより、水族館、動物園、美術館が集まったものと心得て行くと、楽しめますよ。

もしあなたに合わなかったとしても、周辺には様々な施設があるので、そこでまた遊ぶのも良いでしょう。ぜひ行ってみてくださいね。