タッパーが電子レンジ後にあかないときは再加熱!フタがあかないのを防ぐ方法もご紹介
電子レンジで加熱後、タッパーがあかないときは少しずつ再加熱しましょう。
あなたもこんな体験をしたことはありませんか?
ご飯にしようと電子レンジでおかずを温めたのに、タッパーがあかなくなった!
早くご飯食べたいのに!と怒りや悲しみでめちゃくちゃな気持ちになってしまいますよね。
お腹が空くとイライラする私は絶望&絶望。耐えきれずに泣いてしまいました…。
こんなイライラした気持ちを解決する方法は、タッパー内と外の気圧差にカギがありました!
この記事では、
- 電子レンジで加熱後、タッパーがあかない問題を解決する方法
- なぜタッパーが加熱後にあかないのか
- タッパーがあかない問題を防ぐ方法
こちらを解決していきます。
ご飯前にイライラしないよう、この記事の対策法を実践してくださいね♪
タッパーが電子レンジのせいであかないときの解決法3選!
温かいお湯にタッパーごとつけてみる
鍋にお湯を張り、タッパーごと鍋に入れてみましょう。
お湯は低めの温度から始めるとよいですよ。
そこでタッパーのフタがあかなければ、徐々に鍋に火をかけて、お湯の温度を上げていきましょう。
少しずつ取り出して、タッパーのフタがあくかどうかをチェックしてくださいね。
お湯にタッパーを直接つけるので、火傷に注意しましょう。
電子レンジでゆっくり再加熱
電子レンジで再度加熱をすれば、タッパーのフタがあくようになります。
このとき、何分も加熱をするとフタが爆発して飛んだり、食材が飛び散ったりする可能性があります。
少しずつ温めてみてくださいね。
600wの電子レンジなら、10〜20秒ずつがよいと思います。
加熱を終えたら、なるべくすぐにあけてくださいね。
あけないと、また元の状態に戻ってしまいますよ。
最終的にはこじあける
上記の方法でどうしてもあかないときは、タッパーをこじあけましょう。
- 箸などをフタとタッパーの間に差し込み、テコの原理であける
- フタに穴をあけてしまう
どちらもタッパーが傷ついてしまうので、なるべく避けたいところですよね。
最終手段として頭に入れておきましょう。
基本的には少しずつ温める、ダメだったらこじあけるってことだね!
そういうことです。タッパーのフタが無事に開けられるのを祈っています!
タッパーがあかないのは気圧差のせい?その理由とは
電子レンジで加熱したあとにタッパーがあかなくなる原因は、外と内に気圧の差ができてしまうからです。
タッパーを加熱すると、タッパー内の温度は上昇します。
すると、タッパー内の空気は温められ膨張します。
その後、加熱を終えたタッパー内の空気は収縮していきます。
その結果タッパー内と外に気圧差ができ、タッパーがあかなくなってしまうのです。
せっかく温めたのに、タッパーのフタがあかなくなってしまっては、悲しくなりますよね。
変に力を入れて、おかずが飛び散るのも嫌だよね。
そうですよね、飛び散ったら凹みますよね…。
続いてはタッパーが開かない問題を防ぐ方法をお伝えしますよ。
タッパーがあかない問題を防ぐ方法3選!
フタを少しあけておく
電子レンジにかける前に、タッパーのフタを少しあけておくとよいですよ。
あかない問題が解決するだけでなく、タッパー爆発問題まで防ぐことができます。
メリット:冷蔵庫、冷凍庫から出してすぐにできる、手間いらず
デメリット:たまにフタがずれまくる、冷凍していると解凍前にフタをあけるのが大変
ふんわりとラップをかけておく
ふんわりとラップをかけておけば、あかない問題は解決できるでしょう。
さらに端のほうに少しだけ空気が通るスペースを作っておけば、もう完璧です。
きっちりラップをかけてしまうと電子レンジで加熱した後、ラップ内と外に気圧差ができる可能性があります。
気圧差ができると、ラップの真ん中が凹みます。
ラップをはがすときに、中のものが飛び散ったり爆発音がしたりする場合があるので、気をつけてくださいね。
メリット:汚れたらそのまま捨てればよい
デメリット:ラップをかけるのがめんどくさい、ラップ分のコストがかかる
空気穴があるタッパーを使用する
空気穴があけられるタッパーが売られていますよ。
こちらは空気穴があいているだけでなく、折りたたみもできるタッパーです!
タッパーって収納するときかさばるのですが、これならスペースに余裕ができますね。
私も空気穴があいているタッパーを愛用しています。
これで電子レンジが汚れたこともありませんし、もちろん加熱後のフタはあきますよ!
便利なので、あなたのご自宅にもいかがでしょうか?
私はこの空気穴つきタッパーに余ったご飯を入れています。
かなりの頻度で使っていますが、不便に感じたことはありません。
空気穴からは、かなり熱い蒸気が出てくることがあるので、火傷に気をつけてくださいね。
メリット:フタをきっちりしめながらも加熱ができる
デメリット:空気穴をあけるのを忘れると悲惨
タッパーのフタひとつでもいろいろな方法があるんだね!
ぜひ、あなたに合わせた方法を見つけてくださいね。
まとめ
- タッパーのフタがあかないときは、少しずつ再加熱するとよい
- タッパーのフタがあかないのは、タッパーの内と外で気圧差ができてしまうから
- タッパーのフタがあかない問題を解決するには、空気穴つきタッパーを使うなどの方法がある
あなたに合う解決方法は見つかりましたでしょうか?
タッパーを電子レンジで加熱するときは、これらのことを思い出してくれたら嬉しいです♪
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