【お前・こいつ呼ばわりする男】の心理5選を紹介!彼氏・結婚後の結末がヤバすぎる
お前・こいつ呼ばわりする男の心理は、自分のもの!という気持ちや支配欲からきています。
男性から「お前」「こいつ」といった呼ばれ方をされることに対して、不快に感じることは少なくありません。
相手と対等な関係でありたいとおもう女性にとって、そんな呼び方は失礼に感じてしまいますよね。
しかし、なぜ一部の男性はそのような呼び方をするのでしょうか?
この記事では、
- 「お前」「こいつ」と呼ぶ男性の心理
- お前こいつ呼びが嫌なときの対処法
- そんな男性も付き合うことや結婚後の生活について
こちらについて詳しく解説します。
お前・こいつ呼ばわりする人の心理5選を紹介
まず、「お前」「こいつ」といった呼び方をする男性の心理について考えてみましょう。
親しみやすさから呼んでいる
一部の男性にとって、「お前」や「こいつ」と呼ぶことは、相手に対する親しみやすさがあるからと捉えています。
くだけた言葉を使うことで、互いの距離が縮まったと感じているのです。
例えば、友達同士のような感覚で彼女を「こいつ」と呼ぶことで、気を使わない関係を伝えたいとしている場合があります。
たしかに「こいつ」って呼べるのは気を使わない仲間や彼女の間だけですよね。
自分だけのもの!と周りにアピール
少し良い感じのあの子や、付き合いたての彼女がいるけれど、まだ周りには言えていない…。
そんなときに「お前」「こいつ」と呼ぶことで、自分のもの!と周りの男にアピールしていることもあります。
直接言えないので、周りにアピールし、上手いこと囲えないかと思っているのです。
あなたもまんざらではないのなら、可愛らしく応えておきましょう。
支配的な態度をとりたい
一方で、男性が「お前」「こいつ」と呼ぶ理由には、無意識に支配的な態度を取っている場合もあります。
これらの言葉は、相手を自分より下に見るようなニュアンスを含むことがありますよ。
男性がパートナーに対して支配したい、コントロールしたいという心理が働いていることがあります。
たとえば、彼女が自分に反論したり意見を言った際に「お前が何を言ってるんだ」というような発言が出ることがあります。
これは、相手を抑え込もうとする意識が隠れているケースです。パワハラ気質なところがあるでしょう。
自己中心的な性格
「お前」「こいつ」と呼ぶ男性は、自分の感情や考えを最優先にしてしまい、相手の気持ちに無関心であることがあります。
「こいつ」呼びをすることで、あなたが嫌がるだろうな〜という発想にならないのです。
そういう人は、相手がどのように感じるかを深く考えずに、無意識のうちに失礼な言葉を使うことがあります。
自己中心的な性格の男性は、相手に対して気を遣わず、自分が心地よいと感じる方法で喋る傾向があります。
恥ずかしさや照れ隠し
時には、恥ずかしさや照れ隠しから「こいつ」と呼んでしまう男性もいます。
彼らは、ストレートに「○○ちゃん」や「あなた」と呼ぶのが照れくさく、ついくだけた言葉を選んでしまうことがあります。
特に、口に出して愛情を表現するのが苦手な男性は、このような呼び方で感情をカモフラージュすることが多いですよ。
少し可愛いですけれど、もう少し違った方法で可愛らしさをアピールしてほしいところですね。
こいつ呼ばわりされたくないときの対策や伝え方
「お前」「こいつ」と呼ばれることに不快感を覚える場合、どう対処すれば良いのでしょうか?
ここでは、相手にその気持ちを伝える方法や、関係を悪化させないためのアプローチを紹介します。
率直な気持ちを伝える
まず最も重要なのは、率直に自分の気持ちを伝えることです。
相手が意識的に「こいつ」と呼んでいるのか、それとも無意識なのかを確認し、どちらにせよ「その呼び方が嫌だ」と伝えることが大切です。
この際、相手を非難するのではなく、自分の感情に焦点を当てて話すと良いでしょう。
たとえば、
「『こいつ』って呼ばれると、軽く扱われるように感じてしまう」
「私も『お前』って呼んでみようか?それは嫌だよね。」
というように、気持ちを率直に表現すると、相手も受け入れやすくなります。
代わりの呼び方を提案する
ただ単に「呼ばないで」と伝えるのではなく、どう呼んでほしいのかを提案することも効果的です。
「お前は違うでしょ。せめて君にしてよ」
「名前で呼んでくれたら嬉しいな」
と具体的なお願いをすることで、相手もどう振る舞えば良いかが分かります。
お互いのコミュニケーションがスムーズになるためには、対話とともに具体的な行動を示すことが重要です。
冗談で軽く流してみる
もし、深刻に話し合うのが難しい場合や、関係性がまだ初期段階であれば、軽い冗談で伝えることも一つの手です。
例えば、
「『こいつ』って呼び方はな〜。昭和の亭主関白なのかな?」
「○○ちゃんっていう可愛い名前があるよ」
と冗談交じりに言うことで、相手に気づかせることができます。
ユーモアを交えた伝え方は、重苦しい雰囲気にならずに意思を伝える効果的な方法です。
行動で嫌と示す
言葉だけでなく、行動でも相手に対して自分がどう扱われたいかを示すこともできます。
たとえば、相手が「お前」と呼んだ時に、あえて返事をしなかったり、軽く抗議するような態度を取ることで、相手にその呼び方が不快であることを示すことができます。
行動と言葉を併せて使うことで、相手も少しずつ呼び方を変えることに気づくでしょう。
こいつ呼ばわりする人を彼氏にするとヤバい?
ここでは、こいつ呼ばわりする男性を彼氏にする前に考慮すべきポイントを見ていきます。
「こいつ」が嫌と伝えた後に呼び方に変化があるかをチェック
まず最初に確認すべきことは、彼がその呼び方を変えてくれるのかどうかです。
あなたが嫌だと伝えた後でも、彼が同じように「こいつ」と呼び続けるのであれば、その関係を長く続けるのは難しいでしょう。
彼があなたの気持ちを大事にして、呼び方を変える努力を見せるかどうか、よーく見ておいてください。
それが今後の2人の関係性を大きく変えていくでしょう。
もし変わらない人と一緒にいても、だんだんとすれ違いが出てくるはずです。
「こいつ」以外のところにも注目しよう
「こいつ」と呼ばれることだけに注目するのももちろんOKです。
しかし彼全体の態度や行動にも注目する必要があります。
普段の生活の中であなたに対して大切に接してくれるか、あなたの様子をきちんと見ているのかを確認しましょう。
- あなたが疲れていないかどうか気にしてくれている優しさ
- あなたの希望を叶えてくれようと努力する
- あなた以外の人にもマナー良く接している
たとえ言葉遣いが気になるとしても、彼が全般的に誠実で優しい人であればOKです。
気になる言葉遣いは、お互いの話し合いで改善できる可能性がありますよ。
長期的な視点で考える
恋愛は短期間の感情だけでなく、長期的な視野で考える必要があります。
好きという気持ちだけでは続けられないのが恋愛です。お互いの価値観の擦り合わせも大事になってきます。
もし「こいつ」と呼ぶことが彼の性格・アイデンティティーの一部であり、それを変えるつもりがない場合は困りものです。
将来的にストレスを感じるに違いありません。
彼が他の面で素晴らしいパートナーであっても、自分の価値観や大切にしたい関係のスタイルに合っているかどうかを冷静に判断することが必要です。
こいつ呼ばわりする人と結婚したあとの結末がヤバかった!
もし「こいつ」と呼ぶ男性と結婚した場合、どのような結末が待っているのでしょうか?
結婚後の生活を想像してみると、その言葉遣いが家庭内でどのような影響を及ぼすかが見えてきました。
パワハラ気質かも
結婚生活では、互いの尊敬と理解が必要不可欠です。
「こいつ」と呼ぶ男性は、その言葉だけでなく、人とのやり取り全体に問題を抱えている可能性があります。
- パワハラ気質
- 会話の意図を上手く汲み取っていない
- 男尊女卑
こんな可能性もありますよ。
もし結婚生活においてもその呼び方が続けば、次第にあなたがストレスを感じるようになります。
そして夫婦間のコミュニケーションの質が低下してしまうでしょう。
これが原因でお互いの距離が広がってしまう可能性もありますよ。
子供への悪影響
もし子供が生まれた場合、父親が母親を「こいつ」と呼ぶ姿を見て育つことになります。
これは子供にとって、親が互いに敬意を持って接することが当然であるという気持ちを持てなくなるリスクがあります。
将来的に、子供が他人をどのように扱うかに悪影響を与える可能性があるため、親としての役割も慎重に考える必要があります。
もしそんなことになったら、子供の前ではパパ、ママ呼びにするなどの対策を取りたいですね。
徐々に大きな問題に発展することもある
結婚生活は、お互いが長期間一緒に過ごすため、最初は気にならなかったことも徐々に大きな問題に発展することがあります。
もし「こいつ」という呼び方が結婚後も続く場合、あなた自身の感情に向き合い、ストレスを溜めないように適切に対処する必要があります。
お互いの価値観を共有し、尊重し合う関係を築けない場合、将来的には離婚という選択肢も考えざるを得なくなるかもしれません。
まとめ
- 「お前」「こいつ」と呼ぶ男性の心理には、親しみから支配欲までさまざまな理由がある
- 不快な呼び方をされた場合は、正直に自分の気持ちを伝え、相手が変わる意志があるかを確認しよう
- 軽い冗談や行動で、呼ばれたくないと意志を示すのもOK
- 結婚後にその呼び方が続けば、家庭内の環境に悪影響を及ぼすこともある
お前・こいつ呼ばわりする男性には、要注意な場合も多々ありましたね。
あなたの気持ちを伝え、良い関係が築けるように願っています。
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