臨月の嫁が寝てばかりなのは【眠りが浅い】から!体験談や解決方法を紹介
臨月の嫁が寝てばかりなのは、実は上手く寝れず眠りが浅い、出産への不安などからきています。
なるべく優しく接して、好感度を上げておきましょう。
臨月の嫁が寝てばかりいると、心配になったり、うざいなと感じてしまいますよね。
実は寝てばかりいるのには、様々な理由があるのです。
この記事では
- 臨月になると寝てばかりいる理由
- 寝てばかりいるのを解決する方法
- 臨月の嫁寝てばかりなのを気にしている!体験談
こちらをご紹介します。
この間まで妊娠していた私が、寝てばかりいた体験談を語ります。
臨月の嫁が寝てばかりいる理由4選
実は寝れていないから
臨月の嫁は、実は眠りが浅いのです。
出産後は眠れなくなるので、今のうちに寝だめしたい…でもできないのが現状なのです。
寝たくてもなかなか寝れない、その理由は様々ですよ。
- こむら返りを起こしてしまう
- お腹が重たくて苦しい
- トイレが近くなってしまう
- 胎動を感じる
- ホルモンの影響
- 胃がムカムカ、吐き気がする
- 息苦しさ、動悸がある
- 出産への不安があるから
軽くあげただけで、こんなにもたくさんあります。
もしかしたら私が知らないだけで、他に寝れない理由もあるかもしれません。
ホルモンの影響で起きれないこともありますよ。
陣痛が来たかも?と思っているから
臨月になると気になるのは陣痛が来たかも?ということです。
臨月以降は、いつ陣痛が来てもおかしくない状態です。
10分以内の子宮収縮(張りや痛み)が規則的に続く状態のことです。
生理痛のような痛みやお腹を下したときのような軽めの痛みがあります。
また前駆陣痛という不規則なお腹の痛みが来ることもありますよ。
寝てばかりだなと思っても、もしかしたら痛みに耐えている可能性があります。
そっとしておいたり、優しく接してみたりしてくださいね。
横になっていると楽だから
臨月は、横になっていると少し楽になります。
起き上がっていると、全ての内臓が圧迫されているような感じがして息苦しいんですよね。まあ実際圧迫されているのですが。
圧迫されているのは、心臓、肺、胃や腸などのお腹の中全ての臓器です。
横になっても圧迫されてるのは変わらないので、根本的な解決にはなりません。
横になっていてもしんどいんだなと心得ましょう。
体力温存のため
臨月になると体力温存のために、横になって寝ていることが多くなります。
寝てばかりいると、出産への体力がなくなるのでは?と心配になりますよね。
これは私の体験談なのですが、夜寝ようとすると赤ちゃんの胎動がズンドコと…。これがだいたい20分続きます。
胎動がおさまったら今度は出産に不安を感じて寝れなくなった…。次にトイレ…こむら返り…と、どんどんトラブルが降りかかります。
そんなことが続いていると、本当にしんどいです。
その上およそ3kgの赤ちゃんを内臓で抱え続けるので、さらにしんどいです。
産まれた後の、7kgの赤ちゃんを抱っこし続ける方が、私は楽に感じますね。
それだけ内臓で抱えるのは独特のしんどさがあるのです。
臨月なのは今だけですし、産まれたあとはお休みがありません。
心配したりイライラしたりする気持ちは分かりますが、そっと寝かしておくのも優しさでしょう。
臨月の嫁が寝てばかり!を解決する方法
一緒にウォーキングに行く
医師の許可が降りたら、一緒にウォーキングをするのはいかがでしょうか。
歩くのは気分転換になる上に、体重の増えすぎを抑えてくれます。
いずれ一緒に行くであろう公園めぐりをしたり、保育園の近くまで行ってみたりすると良いでしょう。
無理はさせず、一緒にゆっくり歩いてくださいね。
出産や育児のことについて話し合う
嫁とあなたで何度も出産や育児について話し合ってみましょう。
- 赤ちゃんはどちら似かな?
- 産院のご飯はどんな感じかなと調べてみる
- 会社の先輩から育児に関する話題を耳にした
- 産まれた後の手続きや赤ちゃん用品の準備など
取り止めのない会話でも構いません。嫁に共感することが大切です。
会話すること自体を楽しみましょう。
ゆっくりお風呂に浸かってもらう
ぬるめのお湯に浸かると体が楽になります。
お湯の中だと重力を感じにくくなるので、内臓にかかる圧迫感が軽減されるのです。
ですが、長風呂のしすぎには注意してもらいましょうね。
起こすのを諦める
嫁を起こすのを諦めるのも1つの手でしょう。
臨月なら、あともう少しで赤ちゃんが産まれます。寝てばかりいられるのも今のうちです。
里帰りしないのであれば、家事は旦那であるあなたがやり、産後の恨みとは無縁になるよう心がけましょう。
くれぐれも、実家のオカンを連れてくるわ!などと言わないようお願いします(笑)
オカンやオトンを家に連れてきて良いのは、嫁が言い出したときだけに留めてくださいね。
臨月の嫁がうざい!嫁側も気にしているかも?
嫁が寝てばかりでうざい!確かにやることやらずに寝ているとイライラしますよね。
しかし、それを表に出してしまうと一生恨まれます。
この気持ちはあなたの心の中に留めてください。そんなときの心構えを解説します。
周りの妊婦と比べてしまうのはあるある
「女友達は臨月なのに、とても活動的!」
「SNSで見るあの人は、臨月でもお出かけしているよ?」
「でもうちの嫁はダラダラしている…寝てばかり」
あなたはそう思ったことはありませんか?
嫁側も同じです。周りの妊婦と比較して落ち込むことがたくさんあるでしょう。
周りのSNSなどで見る風景は、日常の一部分を切り取ったにすぎません。氷山の一角です。
きっと周りの臨月妊婦も、のんびりする時間をとっているに違いありません。というか休まないとしんどいです。
あなたは嫁の日常をいつも見ています。
そのため、うちの嫁だけダラダラと寝てばかり…と思うのは仕方ありません。
しかし妊婦は休みが必要な上に、どの程度休めば良いかは人によって違います。
人と比べずに、ゆったりとした気持ちでいきたいものですね。
出産までもう少し!でも産後も気を遣って
嫁、産後も寝てばかりってことはないよね?
臨月寝てばかりなら、出産後は働いてくれるんだろうな〜とちょっと期待してしまいますよね。
しかし、出産後も嫁の体は満身創痍、その傷は交通事故並みと言われています。自然分娩でも帝王切開でもです。
引き続き温かく見守り、授乳以外のことは全て自分がやる!という勢いを見せましょう。
しかしあなたも気を張り詰めているだけでは辛いですよね。
これから来る嫁の入院中はしっかり休み、パワーをチャージしてください。母子共に体に問題がなければ、入院中飲みに行くのもいいですね!
筆者の妊娠中寝てばかりいた体験談
寝てばかりいた理由
わたしがよく寝ていた理由は以下の通りです。
- お腹が張っていた
- 足がむくんでいた
- とにかく眠い
- 尿漏れになりそう
お腹が張るってよく聞くけども、なんのことだか分かりませんよね。
例えが難しいのですが、お腹いっぱいか便秘で破裂しそうな感じ、お腹が重たい感じです。
お腹が張るときは休んでくださいと医師から言われることもよくありますよ。
尿漏れは恥ずかしくて言い出せない嫁さんが多そうですね。
他にも恥ずかしい妊娠中あるあると言えば、痔があります。もしかしたら痔だから座れないという可能性がなきにしもあらず…ですね。
旦那の対応
旦那はとにかく家のことをやってくれたので助かりました。
2人目出産前は、旦那が帰宅する前に料理を済ませ、皿洗いをお願いしていましたね。
皿洗いはかがむことが多く、お腹の大きい妊婦にはキツいのです。
専業主婦なのに私は何をやっているんだ…と落ち込みましたが、「妊婦は休むのも仕事」と言ってもらえました。
旦那が休みの日は、上の子供との遊びから、掃除までやってくれました。
おかげで産後の恨み知らずで、夫婦仲も良いですよ。
内心旦那がどう思ってたかは知りませんが、ここで嫁に恩を売ることは悪くないと思います!
まとめ
- 臨月の嫁が寝てばかりなのは、実は寝れていない、横になっていると楽だからなどの理由がある
- 嫁に起きていてほしいときは、ウォーキングに誘ったり、会話を楽しむと良い
- 産前産後の家事は旦那が引き受ける勢いでいこう(里帰りしない場合)
- 他の人と比べずに、臨月の嫁に寄り添おう
臨月の嫁が寝てばかり!とイライラするのではなく、どうして寝てばかりいるのかな?と検索したあなたは素敵な旦那です。
嫁ともっと話し合えれば、さらに素敵な関係になっていくでしょう。
旦那も嫁もストレスが溜まる時期ですが、乗り越えた先には可愛い赤ちゃんが待っていますよ。
体に気をつけてお過ごしくださいね。
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